プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「刑事ドラマ」
~プレバト 2024.2.15
生き死にの塵ほど軽し大枯野
- 自己評価は ★★凡人 68点
- 「太陽にほえろ」世代です。ショーケンより松田優作に憧れ、「探偵物語」より「蘇える金狼」を好み、大学時代はすっかり大藪春彦のダークサイドハードボイルド小説を読み漁ったものです。いまだに見ている刑事ドラマは「相棒」。近頃はとかくストーリーを複雑にして、半分過ぎたあたりから実は犯人は別の人なんですよ、とか、視聴率を気にし過ぎではないですか。シンプル、ストレートにいきましょう、人が殺されただけで十分異常な話なんですから。生と死を持ち出してぎりぎりお題にかすったかな。
- 大枯野(おおかれの)、いつか使ってみたい季語でした。勉強するとこれが結構気品のある言葉のようなんですな。冬の広大なる原っぱは私的には死の世界。程なく緑が生まれてそれも死ぬ。命は重いがまた吹けば飛ぶようなものでもあるんです。
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