鎌倉、湘南、横浜を中心に散策します
2024年12月24日(火)
湘南らしい珈琲店として地元情報誌に紹介されていた「CHEEERS COFFEE」に行ってみました。
鎌倉駅西口、あまり混んでいない側です。
先週のアド街ック天国「鎌倉雪の下」でもやっていた、事前の発掘調査必須の新築現場が御成通りにもありました。ずいぶんと深くまで掘り下げている。
由比ガ浜通りに出ます。店の新陳代謝が激しい通りです。久しぶりだと商店の顔つきが替わっている。知らん建物だなあ、イタリアンかな。
歩くこと30分。鎌倉大仏入口。9割を占めるインバウンドも今日はかなり落ち着いている。
それにしても京都のオーバーツーリズムなんぞ、ここより数十倍激しいんだらうな。お察しします。
ちょっとトイレを借りようと思いましたが、有料の境内に入らないとダメみたい。こんだけ外人ばかりなんだからわかりやすい公共トイレがもっと欲しいところです。
で、スルーして脇をさらに進み、小路に入っていくとありました。
隠れ家だけに「5分は迷う」などと書いてありましたが地元っ子(と自負してます)なら一発到着ですわ。
いい雰囲気ですねえ。
珈琲は深煎り、中煎り全5種類から選びます。(独自ルートで仕入れるミャンマー産の豆もウリのひとつ)
容器のふたを開けて匂いを嗅がしてもらえます。「ペルー」580円をチョイスし、「シナモンロール」420円を付けてもらいました。
珈琲は若干の酸味と深いコク、旨いです。じっくり時間をかけて抽出されています。
シナモンロールも少し温められて・・何より大きさがちょうどよい。コーヒーとの相性を計算に入れたボリュームです。
うむ、できる。
わざわざ人通りが絶える場所に店を出してお客にゆったりと過ごしてもらいたかったんだとか。若夫婦、いい度胸だ。考えてみれば知らなきゃ来ない、知ったらよく来るというのでも店は成り立つわけだ。
それではお言葉に甘えて、と時間のかかる難解「数独」に取り掛かります。2時間苦闘してようやく解けました。
仕入れたばかりの自慢の焙煎マシン。すごい迫力。今までの10倍の豆を一度に焼くことができるらしい。豆は売るほどある。一般客に交じって同業者が半数を占めるくらい頻繁に訪れる店でした。
16時に店を出る頃には日も暮れかけていて、
来た道を戻るのもつまらないので、さらに先に進んで、
湘南モノレールの湘南深沢駅まで歩くことにします。
やっぱり30分ほどかかります。
今日も1万歩オーバーの健康的な一日となりました。
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