北の大地をじっくりと
20日目 2025年7月8日(火)

道の駅「なかがわ」の朝。
おそらく気温20℃。ザ・北海道の景色が裏に広がってます。

今日は少しロングラン。音威子府まで来ると先日走った道に合流します。
美深でガソリン注入。この町もやはり半径500mがいわゆる町、そのほかは何もない、アメリカ中央部もそんな感じだという印象がある。つまりアメリカは都市部と砂漠を除くと北海道を広げたような国だ。
名寄の町をだいぶん過ぎたあたりに道の駅「もち米の里なよろ」がある。昼食とします。

名寄といえば蕎麦でしょう。
天ぷら冷やしぶっかけ、1,380円。うまし。

ただ、やはり幌加内のそばには負けると思います。

どこまでも畑畑畑。
そばはここら辺では見当たらず、よく見るのは麦とジャガイモ?もしくは枝豆(大豆)?か。そして麦を刈り上げた後?干し草をぐるぐる丸めて置いております。今はビニルのカバーがされるんですね。ほぼ白か黒のカバーがされています。これは珍しいピンク。シュールな屋外アートです。

これから先は温泉不毛地帯となるので早めに行きます。日向温泉(ひなたおんせん)。

最近フルリニューアルしたそうで大変きれいな風呂屋。550円。
温泉というよりお湯だまり、て感じか、かけ流しでも循環でもいいから湯が泉のようにながれるのが温泉というものでしょう。

スキー場のふもとにあります。

名寄を見下ろすナイスビュー。既視感があるのは長野の安曇野の景色に似ているからか。
本日の終着は道の駅「あさひかわ」。

北海道第2の都市旭川の中心部にある、利便性の高い道の駅です。スーパーとその駐車場といった感じで、まあせわしない駐車場になるのはしかたがない。隣にはホントのスーパーとホームセンターがあります。
JR旭川駅までは1㎞もなく、クリスタル橋で結ばれております。

徒歩でクリスタル橋を渡る私。JR旭川駅と隣接のイオンモールが見えます。歩いているのは誰もおらん。
駅前からまっすぐ伸びるのが平和通買物公園。ネーミングがダサい。

テキトーな店で晩飯にしようかとうろつきましたがテキトーな店はなく、やたら炭火焼やら串焼きやら、焼きもんばっかじゃないか。
イオンモールに戻って4Fレストランへ。とあるステーキ屋。


定食が1,200円だったか、リーズナブルでした。
気温予報によると20時から23℃に下がるという。だから20時まで時間を潰す必要がありました。もちろん車は網戸全開にしております。
JR旭川駅と道の駅あさひかわを隔てている忠別川と夕焼け。

今日も思いっきり放射冷却してください。



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