北の大地をじっくりと
28日目 2025年7月16日(水)

道の駅「南ふらの」。静かでいいところでした。ここも敷地が広い。子供の遊び場、ドッグランなどもあって週末は混みそうだ。
元・ザ・地域史料館みたいなところをmont-bellが買い取ったようです。

山があるところmont-bellあり。

店舗も十分広い。
さて、ラベンダーで有名な「ファーム富田」、行ったことがないんです。ラベンダーの咲く時期に北海道に来たことがないんです。やはりこの時期に北海道に来てラベンダーは外せないだろう。
本降りの雨になってきやがった。たまに当たる天気予報。
11時着。
この富田さん、駐車場無料ってのがいいね。

お’ーザッツラベンダーisn’t it!

ラベンダーで観光農園をいうビジネスを作り上げた富田さん。
今やいろいろな花々を栽培しています。

ただ、原点のラベンダー、そのオリジナルとなった畑がこれ。廃業寸前からよくぞ立ちなおしました。よく観光バスと一緒にポスターになってます。

湧き出てきますね、ガイジンさん。アジア系多し。

晴れてきた。紫より赤オレンジ黄色がまぶしい。

大盛況ですが、至る所、休憩場所、ベンチがあって疲れることはありません。

展望台もいくつかあります。
ちょっと早いけど昼にしてしまう。園内で唯一レストランっぽいのがこのカレー屋。

余裕で着席できる。ガイジンさんは団体で食べるところが別にあるのかな。
太ソーセージと野菜のカレー、1,090円。リーズナブルな値段です。


初ラベンダーでよくわからんけど、これで満開なのでしょうか。
花弁が小さいので咲ききってるかどうかよくわからん。

小さい物が群生しているからファンタジックなんでしょうか。

斜面に沿って畑があります。
中富良野?の畑が遠望できます。パッチワークのようと称されるようにきれいです。


軽いカレーの後にはこれ。

紫のラベンダーソフト、400円とこれも良心的。富田さんところの売り上げの半分はこれじゃないでしょうか。
駐車場を有料(1,000円)にしたら、収益爆上がりしますぜ。
さて、近場にファーム富田のラベンダー特化畑があります。
約4㎞先に「ファーム富田ラベンダーイースト」。

確かにラベンダー一色でやたら広い。


畑に別れを告げて十勝岳の麓へ。
道の駅「びえい白銀ピルケ」。あの「青い池」の2㎞手前にあります。5年前もあったはずですがなぜか泊しておりません。
で、「青い池」は駐車場500円もとるので行きません。5年前に行った記録は過去のブログを参照ください。

青い池を通り越してさらに十勝岳に近づいたところにある温泉「美瑛町国民保養センター」。

あったあった、まだやってた。おんぼろの公共建物。依然として入浴料300円。

脱衣所も休憩室もボロボロ、浴室も狭く3人が精いっぱいながら、湯の質は最高。キツイ鉄の匂いのする熱い温泉です。
ありゃ、いつの間にか晴れてる。

近くに「白ひげの滝」という名所があると。5年前にあった記憶はありません。
こちらは無料駐車場なので覗いてみます。

鉄橋から見下ろすと、おーなるほどなかなか。

川の上を吹く風がいかにも涼しげです。

そして道の駅「びえい白金ピルケ」に戻ります。
駅舎で腰を下ろしてエアコンの涼をもらいつつ、車を冷やします。
ますますいい天気で放射冷却期待。

サッポロクラシックを買い込んでちびちびと。
キャンプ場そのものだわ。



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