青森をメインに北東北を巡ります
23日目 2021.6.14
今日も9時半出発。
太平洋に霧が発生している。相当陸地にも流れ込んでいる。
おかげで気温が下がっているのが幸いです。
福島を脱して茨城県に入りました。さようなら東北。
いつもは常磐自動車道で、えらく高いところから日立の街を見下ろしていたのですが、今日は国道6号線。はじめて平地から北茨城の実際をながめさせてもらいました。
さすが日立王国、狭い平地にこじんまりといい街を作ってますね。
昼はMac。
今日も寄り道。
栃木県の三拍子そろった優秀なる道の駅「はが」に行こうとしていましたが、念のため検索すると、
栃木県外者の入浴お断わり、と。
なぬ。
県の自由、駅の自由ですから。と軽く諦め。
んじゃ同じく三拍子そろった道の駅「きつれがわ」はどうだ。
検索すると、同じく、県外者の入浴お断り。
二つとも過去に泊した経験があるだけに残念だなー。
県内在住である証明書を示して風呂に入るとはね。
いや、まだまだありました。
道の駅「たかねざわ元気あっぷむら」。
昨年、リニューアルオープンしたらしい。多いね、リニューアルオープン。うれしいです。
む、これも風呂よし、レストランよし、みたい。
決定。
15時過ぎに到着。なるほど新しくて広い。
グランピング施設やイタリアンと和風のレストランが夜までやっているぞ。
本館は城みたい。
よし、夕方までゆるりとしよう。
雷がゴロゴロなってるし。
雨はさほど強くなく、夕方にはあがった模様。
まず風呂。600円なり。
塩泉です。こんな内陸で塩ですか。
ここは何が特徴かというと、QRコード入りの入場券をもらって、何度でも入浴できる点。グランピング客も意識しているのか。
がんばってるねえ。
露天がかなり広く、湯で勝負するというより、施設で勝負してます。
温泉に入った感が十分します。
風呂から上がると、ハンモックでゆらゆらしたり。休憩スペースが広い。
2階に上がると2つのレストランが。
ひとつはフードコート的なリーズナブルな食堂。もう一つはメインダイニングの若干高級な和風レストラン。この建物以外にも、イタリアンの店が別棟に。さらにホットドック中心のミニ店舗や、はやりのジェラート屋さんがあります。ホットドッグとジェラート以外は夜9時まで営業。
で、この旅最後のディナーでもあることだし、メインダイニングへ。
ゴルフ場のクラブハウスのような雰囲気です。
白楊豚御料味噌焼御膳(読み方不明)1500円なり。
満腹じゃ。
ちなみにグランピングもすごい。一泊2万円クラスですな。
せっかくなので、メシの後、再度風呂を堪能させていただきました。
すばらしいです。元気むら。
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