プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「秋の東京駅」
~プレバト 2021.11.25
息白し 半分起きて 始発待つ
- 自己評価は ★★凡人 67点
- 始発というのはその日最初の便というのと、この駅がスタートという二つの意味があります。今回は前者、陽も登らない時刻の寒い駅をイメージしました。そんな時刻に頭はまだ覚醒しておりませんよ。さて、後者について。新宿に勤務していたころ、湘南新宿ラインができて、山手線に乗り換えなし、1本で行けるようになりました。たかが5分ほどの時間短縮ではありますが、乗り換えなしの快適さを大歓迎したことを思い出します。そうこうしているうちに上野東京ラインが登場して、東京駅始発が激減しました。私鉄では東横線での渋谷駅始発が減り、つまり一気通貫長距離路線が増え、始発の優位性(=必ず座れる)がなくなっているように思います。利用者の立場はさまざま、うれしいやら悲しいやら、です。
- 秋の、という宿題に対して完全に冬に飛んじゃっています。「才能あり」の資格を放棄しています。
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