キャンピングカー 九州26 通潤橋

キャンピングカー
九州に8の字を描く旅
26日目 2022年4月16日(土)

冷えますね。一つの音もしなかった道の駅「東陽」の夜でした。

友人N君の「下見」ミッション。ひとつは島原湾に突き出た「長部田海床路」でした。(4月5日ミッションコンプリート)

もう一つが同じく熊本県「八角トンネル」。今日の行程で必然的に通過するのを知りました。

20㎞ほど先、ひっそりと、しかし秘境感まるでない山のふもとにそれはありました。一応、駐車場もあります。

ここから先、徒歩以外NGとなっています。

200mほどでしょうか、

出現。長さは30mくらい?確かに八角形だ。

光のさし方によって、神秘的といわれればそう見えますな。

2番目のミッションも達成し、N君の依頼をすべて果たすことができました。

次の目的地も割と近く20㎞くらい先、これは私が行きたかった場所、「通潤橋(つうじゅんきょう)」。

石の橋から怒涛のような水を放出するやつ。ここは見学に最適な場所が道の駅になっています。(ずばり道の駅「通潤橋」)

駐車場からすでに見えますねー。

昨日もあったし、熊本県民は石でできた橋が好きなのか?

よーく見ると橋の右端に人が歩いています。橋の上を歩くのは有料だそうでパスしました。もしかしたら係員の方か?

すぐ下までは無料で歩いていけます。

アーチの真ん中から放水がされるそうです。放水時間は決まっていて、13時から15分間。見たいけどあと2時間待つのは無理だ。黒部ダムの放水を反芻してあきらめ、別れを告げました。

久しぶりのクリアな空気に景色は輝いてます。

昼はそんな景色に誘われるように、道の駅「清和文楽邑(せいわぶんらくむら」。文楽を上演するとは、日本唯一の道の駅だろうな。

かなり新しいと見える。

芝桜。

目に痛いほどの鋭い色。

レストランで、まぜご飯とだご汁の定食をオーダー、900円なり。

ひゃー、しみるー。日本人の食事です。だご汁とは、けんちん汁のような素材に平べったくなっただんごがいくつか入っているというもの。郷土料理です。消化によさそう。

おいしゅうございました。

キンキラキンの天気の下のクルマで昼寝。これがたまらん。

さて、本日最終目的地は再びの阿蘇山。

一度立ち寄った道の駅「あそ望の郷くぎの」へ。

果てしなく広大な敷地を誇る道の駅。阿蘇登山やサイクリング、ドッグラン、パークゴルフなどの各種アクティビティが充実しています。

土曜日でもありますが、とんでもなく混んでるぞ。九州一なんじゃないでしょうか。

九州に8の字を描く旅を標榜してます。この阿蘇山が2回目の訪問で、8の字の真ん中、クロスしているポイントです。第4コーナーを回ったということか。

風呂はここから2㎞のところにある、「南阿蘇久木野温泉四季の森」。500円なり。

湯の質も料金もまあまあですが、星一つ。全体的に古ぼけていて面白みがない。がんばってください。

そして、洗濯。

近くのスーパーに併設されているコインランドリーに行きました。

ここも星一つですね。料金が高すぎる、時間がかかりすぎる。1200円投資してもまだ乾きムラがあるとは。がんばってください。

そのスーパーで買ったものを中心に車内食。

当地は若干標高が高い(419m)こともあり、明日朝は4℃まで冷え込むらしい。冬支度で寝ないと。

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