プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「富士山」
~プレバト 2023.2.23
澄み渡る 合格の日の 富士青し
- 自己評価は ★★凡人 50点
- 富士山。わかりやすいお題だけに扱いにくいものなのだと思い知りました。宇宙を詠むのと同じくらい対象がデカい。茅ヶ崎で過ごした家は何にも邪魔されない富士山が見える、ぜいたくな環境だったな。この時期は特にくっきりはっきりと。入学試験の合格を見に行った帰り道の富士山も、もちろん輝いておりました。
- 合格、が春の季語。空澄む、となると秋の季語ですから「澄み渡る」はどうよ、と叱られそうですが、南関東で暮らす者にとって空が澄むのは秋より冬であります。俳句でも決めつけの思考はよくない。冬が「厳しい」ととらえるか、冬は「穏やかだ」ととらえるか・・・居住地でも大きく異なる。日本は決して小さな国じゃない。
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