2023年5月16日(火)
長旅も終わり、ハマスタでの観戦に本腰を入れます。
4月23日(日)にマツダスタジアムで幸運にも広島×DeNA戦を見られたのが今シーズン初観戦。聖地ハマスタでの観戦は今日が初日となります。
目下、5連敗の我が軍。
この男が救世主になるのであろうともっぱらの評判であります。
サイヤング賞投手、バウワー。
今日はこんな席。
ファンクラブ特典チケット(いわゆるタダ券)。シーズン開始前、3月の申し込みなのでまだいい席が残っていました。DB応援内野A席。
今日はビール半額デーで1杯400円となります。大好きなベイスターズエールの売り娘さんがなかなか来てくれない。
やきもきしているうちに18時プレーボール。
半額デーだからあまり売りたくないのかな?売り娘の数を絞っているのかな?などとイライラしているうちに、バウワーが・・・・
2塁打をバカスカ打たれよる。
実物を見るのは初めて。スピード的には150㎞後半をだしており、球も重そう。
だが打たれる。しまいにはホームランも出て、
1回、いきなり4点???
ここでようやくビールゲット。
そんなんどうでもよろしい。
続く2回にも牧のエラーなどもあり3点追加。2回までに7点も取られちまった。
制球が悪いのだろうか、この席からは微妙なストライクゾーン近辺の球の出し入れはわからない。もしかして致命的な癖を研究されているとか?とにかく下位打線にも気持ちよくフルスイングされていました。あかん。7点取られる前に替えろや、連敗中だぜ、何を遠慮してるんだ、三浦D。
おかげさまで?悠々と飯を食いに階下に降り、青星寮カレーで腹ごしらえ。
3回からピッチャーは上茶谷、その後坂本、入江、ウエンデルケンと、要所を締めて相手に得点を与えません。なんか2試合目が始まったって感じ。我が軍もソトの1発(珍しく今日のソトは打球が早く、復調なるか?)、山本の1発と、地味ながら徐々に点を返していきます。
決してつまらない試合ではありませんでした。
10安打も放てば、その都度声出し応援がスタジアムのムードを盛り上げてくれて・・・。
声出し応援といえば、「野次」も当然復活するわけで、斜め後ろの兄さんの野次がうるさい。「野次」っていうのは実は難しいもので、気の利いた野次なのかどうか、大声なので皆に評価されてしまいます。虎党の野次の絶妙さにはまずかないませんわな。兄さんの野次は「凡人」でした。
ところで我が軍打撃陣の注目は何といっても「4割打者」宮崎プーさんですな。
今日もマルチヒットで打率.448!!バケモンか。もう5月も後半に入るっちゅうのに何たる高打率。そして三冠王。
そんな宮崎の活躍もあって、8回終了時には5-7と2点差に。
レフトスタンドの赤い集団の応援も力が入ります。(チャンス時のスクワット応援は健在でした。これってビジターのレフトスタンド応援団のみに課された試練なんでしょうか)
最終回、宮崎が四球で出て牧の1発で同点、というところまでこぎつけましたが、あえなくフライアウトで、
ゲームセット。5-7で負け。
敗因の90%はバウワーに責を負ってもらおう。
残り10%は牧のタイムリーエラーとサノスの5打数0安打、桑原の4打数0安打。
特にサノス。チャンスで凡退したわけじゃないが、あなたの使命はチャンスメイク。初球打ちで2ゴロなど何度ため息をつかされたか。ソトが復調気味なので打線入れ替えで臨んでみたら、三浦D。
野球の勝敗はピッチャー次第。落ち込む必要はないよ。
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