新年明けまして小さな神社の温かみを知る

aokijinja,kasimajinja,jourakuji 散策
鎌倉、湘南、横浜を中心に散策します
2022.1.1

空がすこぶる青い。

寝正月を決め込んでも、1日一回は外に出ないと落ち着かない、犬のような私です。

メインの参詣先である鶴岡八幡宮には昨日フライング済み。ならばご近所の神社に詣でてみよう。

まずは「青木神社」。

ちょっと小高い丘の上にあります。

120段の石段があります。お年寄りは3回に分けて登りましょう。

登りきると社殿がすぐにあります。

予想に反して(失礼ながら)長蛇の列。人気あるんですねー。

ここらへんもマンションがボコボコ建ち続けていますからねー。

とても列に並ぶ気にはなれず、遠くからこうべを垂れて世界平和と家族の健康を祈りました。

2022.1.2

本日お邪魔したのは「鹿島神社」。

鹿島神宮ではありませんよ、念のため。

これまたかわいらしい。

石段を30段ほど登ります。

来た人には飴ちゃんが配られるんです。何か、ほっとする、落ち着く空間がそこにあります。

昨日の青木神社もこの鹿島神社も大きな神社にはない温かみを感じます。それは地場の一般住民が、おそらく順番で役員を仰せつかり、場内整備やら参拝者の誘導やらを手作りで行っているからでしょうね。皆さん、にわか役員なのでしょう、頭が下がります。

さて、ものはついで。神社ではありませんが足を延ばしたのが「常楽寺」。

今年のNHK大河ドラマは鎌倉が舞台。

これまた大名刹とはいえないものの、小ぶりな名刹ではあります。

さて北条義時が大河ドラマの主人公ですが、この寺はその息子の執権三代目、泰時が建立したといわれています。日本史の教科書上では義時は残念ながら政子の「添え物」的で、どうしても泰時の業績ばかりを学んだ記憶があります。

いつ訪ねても凛として静かないい寺です。

それにしても空がすこぶる青い。本日約10000歩。

コメント

  1. めいこ より:

    遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。 
    コメント、ご無沙汰していてすみません。
    ブログは読ませていただいてたんですが、筆不精という悪い病が発症しまして。
    今年は、書こうと思ったらすぐ書く!それを目標にしていきます。 

    昨日は関東地方大雪でしたが、大丈夫でしたでしょうか。
    兄が昨日東京に帰ったのですが、トンネルを抜けたら高崎あたりで雪がすごかったと、いつもとは反対の光景だったみたいです。珍しいですねー。

    しかし、さすがそちらは風情ある神社仏閣が近所にもいっぱいありますね。
    少し足を伸ばせば鎌倉時代の名刹にも気軽に訪れる事ができるのは、本当に羨ましいです。
    私も神社仏閣大好き人間なので、細々と近場を散歩して御朱印いただいたりしてます。

    今年こそ行きたい場所に自由に動けるようになりたいですけど、また大変な事になってきましたね。新潟県もオミクロン株が確認されました。

    ああー!京都行きたい!

    まあ動ける範囲で、楽しめる事を楽しんでいきたいです。
    今年もどうぞよろしくお願いします。

    • ちゃんすー ちゃんすー より:

      めいこさん、明けましておめでとうございます。

      雪はすっかり溶けて、陽の当らない芝生などにうっすら面影を留める程度になりました。
      昨日も鎌倉の小町通をぶらぶら散策していましたが、激減したアウトバウンドを除くと
      観光地の人出は2年前に戻りつつある感がします。スーパーなども活況ですね。

      そこへまた疫病。
      逆にいっそ今年は罹患してやろうか、などど物騒な思いが頭をよぎったりしていけません。
      疫病との付き合い方は結局自分で決めるしかありませんが、せめて客観的なデータを
      即座に包み隠さず開示していただけるよう、政府にお願いしたいところです。

      健康にご留意いただき、今年も暇な時間に読んでいただければ幸いです。

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