キャンピングカー北海道ひとり旅17

ZIL キャンピングカー
17日目 2020.9.27

美瑛地区を回る1日とします。

道の駅「ひがしかわ道草館」から美瑛駅まで、ひとっ走り、近いです。10時ごろ出発。

なんかいい雰囲気を作り出している町です。美瑛駅到着。

駅前でレンタサイクル屋も複数あります。電動でもこの丘の町です。疲れるぞー。私は車で回りますよ。

まずはケンとメリーの木。

♪あーーーいのー スカイラインでCMに登場した木。なんとなーく覚えています。昭和47年?ってことは13歳か。

駐車場あり。

続いてセブンスターの木。

私が40年ほど前、吸っていたタバコはセブンスター。マイルドセブンよりちょっと強めだぜ、へっ、と粋がっていたころ。確かにパッケージにこんな木がありました。

木自体はなんてことのない木ですがね。駐車場あり。

続いて親子の木。

はるか遠くにポツンと親・子と思える木がある。駐車場なし。撮影ポイント探すのに難。

続いてマイルドセブンの丘。

こちらも駐車場なし。撮影ポイント最難関。

これがそうだ、という確証がありません。

マイルドセブンは吸わなかったので印象薄く。

次、北西の丘展望公園。駐車場あり。

うーん、花がないと今一つなのかな。

昼なのでいったん美瑛駅に戻ります。

美瑛全体がハイソなリゾートを意識しているのか、お昼どころは全体に値段高め。

今回選んだのは駅徒歩すぐの「おきらく亭」。

ポトフが有名と言われ、素直にそれを注文、1,200円なり。

グレード高し。

野菜を売りにしている地域だけあって、オードブルの野菜サラダがうまい。自信があるのでしょう、塩主体のドレッシングでした。

メインのポトフはキャベツだけで1/4玉。腹いっぱいになりました。

もう今日は野菜は要らないぞ。

昼からは午前と逆側、パノラマロードを回ります。(ちなみに午前中に行ったのはパッチワークの路と呼ばれています)

まずは三愛の丘展望公園。駐車場あり。

訴求点が見いだせぬ。

続いて千代田の丘展望台。駐車場不明。

うーん、よくわからん。NAVIあっているんだろうか。

続いて四季彩の丘。駐車場あり、っていうか駐車料金500円。

北海道で駐車料金とられると正直腹立つ。10分でも1時間でも500円??

あー、ガイドブックによく載っているところや。

トラクターで客車を引っ張る営業をしている。乗らんわ。

貧乏人は歩いて回りますが、いやーきれいだわ。

赤は遠くからでも目立つね。

その向こうの緑もいいね。

ひまわりもなかなかええね。

ダリアもええね。

なんや花の名前はようわからんのが正直なところ。

さて、次は新栄の丘展望公園。駐車場あり。

なんの作物があったのか、今は土肌がさらされていました。

いい感じでベンチが置いてありました。

さて美瑛最後の見どころは、プロアマ問わず、写真家がよく題材にするという、

赤い屋根の家。駐車場なし。ポイント探し難。

わかるような気もしますが・・・。屋根の赤と木の緑、それに畑の黄色かなんかが欲しいところかね。赤い屋根はそこら中にあるんでね。

美瑛の丘探索はこれでおしまい。結構時間もとられ、距離もありますね。今回は「まっぷる」ご推奨のルートを忠実に再現(マイルドセブンは余計です)しました。コンプリート!!

大雪山のふもと、青い池を探索予定でしたが、思った以上に「丘」に時間がかかったため、温泉だけにしました。長旅では午後3時以降に新しい観光地に行かない、と自分で戒律を決めました。

温泉は「白金国民保養センター」。しぶい。

美瑛町が運営しているんでしょうが、国民とは。

入浴料300円なり。

エントランスは石油ストーブの匂い。

浴場もこじんまりとして、洗い場が3つ。石鹸シャンプーなしなので銭湯みたい。

露天もなし。ただ、

いい湯だー。

酸性、鉄分が多く茶色を帯び、肌にピリピリくる。そして熱い。

間違いなく源泉かけ流しです。

一地域をまわっただけなのに、今日も100キロ越えでした。

さて今宵もねぐらは道の駅「ひがしかわ道草館」。

今日はセブンイレブンじゃないぞ、と決め、Aコープで冷凍餃子を買い入れ。(手作り餃子はキャンピングカーではね・・・。

卓上コンロで堂々の焼き上げ。

できあがりがこちら。

ジャーン、羽根つき餃子完成。

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