キャンピングカー北海道ひとり旅3

ZIL キャンピングカー
3日目 2020.9.13

昨夜は寒かったー。苫小牧の日中は17℃くらいだったけど、夜中に寒さで目が覚めた。

寝具は夏から冬までオールシーズン対応できるように積んでいるものの、着るもの(パジャマ)が真夏仕様しか用意してなかった。不覚。ユニクロでフリース買おっ。

朝食は車内にて、野菜ジュース(よくある、野菜は一日これ一本ってやつ)と、パンとチーズとコーヒー。

今回はコーヒーにこだわりました。大好きな鎌倉珈琲香房のニカラグアを豆で持ち込み、ハンディミルで挽くこととにしました。

道の駅むかわ四季の館を8時に出発。ワンセグでサンデーモーニングを聞きながら・・・。

大坂さんの全米OP優勝を知りました。張さん、大あっぱれをあげてくださいよ。

さて、日高地方を爆走します。道の左右が広大な牧場。馬がいます。さすがサラブレッドの聖地。

こんな道の駅に寄ったりして、雨はぽつぽつながら、なんとか旅ができる状況ではありました。

が、

えりも町に入ったあたりから、評判通りの強風に見舞われます。

吉田拓郎バージョンの「襟裳岬」を聴きながら・・・。何もない、と歌われていますが、確かに。

木々も育ちやしません。ただただ草原に強風。

キャンピングカー最大の敵、風にハンドルを取られまいと冷や汗かきながら、ようやく駐車場着。

写真右奥に灯台が見えます。ここから先は徒歩で行かなければならないのですが、ドアを開けたとたんに、ドアヒンジが破壊されるくらいの強さだったので断念。

ここが上がり口。写真では狂暴さがわかりにくいですが、雨も横殴りなんです。

ま、39年前に岬突端まで行って日の出を拝んだこともあったし・・・。あきらめてメシだな。

えりも岬観光センター。車から5m。

海鮮丼をいただきました。

1,998円なり。味は・・・おいしいけど普通かな。中央のエビは生きてましたけど。

さて一路、北へ。

途中、馬でなく、牛の牧場でほっこり。真っ黒ですね。

岬エリアを抜けるまで強風と戦いました(大げさ)。えりもはガイドブックにあんまり載ってないってのはこういう気象が要因なのかな。

写真は黄金道路と呼ばれるあたり。

今日は230キロくらい走りました。帯広まで行ってもよかったんですが、無理せず、道の駅「忠類」で走り止め。雨も風もやんでます。

温泉もレストランも夜遅くまでやっている大変ありがたい道の駅です。

温泉はアルカリ性でかなりのヌルツル。ph(ペーハー)9.5とかなり高い値。いいですね。すごい温泉がなにげなく存在していること、気に入りました。

その後、温泉+夕食のセット券を買っていたので隣のレストランへ。

風呂とセットで値段1,400円とお得なのですが・・・。すみません中華丼定食は正直言ってお勧めしません。

30分待ちのあと、中華丼と麻婆豆腐がダブルとろみ醤油味で・・・残念。

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