6日目 2020.9.16
今日はまず洗濯。
釧路市内のコンランドリーを調べて朝イチで仕事。
乾燥まで約50分かかります。その間、車内の整備。棚の中をきれいにしたり、ごみをまとめたり。旅するように生活する以上、いろいろやることがあるんです。
そのあと、買い物のため、釧路イオンモールへ。帯広と同じで、敷地はバカでかいです。
今日は釧路より東の地域は快晴、東に行くほどピーカンで、やや暑いくらい。
昼飯もコンビニでパパっとすませて、昨日からの懸案の風呂です。市内にはしゃれたところはないものの、昔ながらの銭湯が残っているということで、「望洋湯」なるところを探し当てて突撃。
ほんとに懐かしの銭湯450円なり。ケロリンの黄色い桶ですからね。
さっぱりしたところで、一路厚岸(あっけし)へ向かいます。釧路の名物?名所といえば幣舞橋(ぬさまいばし)ですが、通ったつもりでいたらよくみると隣の橋でした。チックショー。
釧路から東へは行ったことないんですよねー、わくわく。
さて今宵のねぐら兼夕食どころは、道の駅「厚岸グルメパーク」です。
市街を望む高台にあります。
奥にうっすら見えるのが厚岸湖。すがすがしいですね。
厚岸グルメパークはコンキリエというレストラン群が有名。厚岸と言えば「カキ」。
2階に趣向の異なる3つの食事処があります。レストランエスカル・オイスターバールピトレスク・炭焼炙屋の3つ。いずれも牡蠣をメインにしています。私が行ったのはオイスターバールピトレスク。個性の一番強い店です。
有名なのは3種の生牡蠣にウイスキーをたらす食べ方。牡蠣は一粒250円相当なのですが、たらす、というだけのウイスキーが10㏄ほどで750円相当。
なんでもアイラモルトというスコッチウイスキーの古典ともいうありがたいもので、イギリス人はこの食べ方を好むとか。
アイラモルトの銘柄はおすすめのボウモアとか?、いわれるがままです。この液体がまあ独特。強烈な燻製のようなスモーキーテイスト。正直、私には何滴かたらしても煙臭いだけで料理の奥深さはわかりませんでした。ただ、牡蠣自身は非常にうまいものでした。
続いて、牡蠣ドリア。
こちらは普通に、というか大変おいしかったですよ。
あっ、この道の駅の欠点。地デジテレビが一つも入らない。DAZNでDeNAの試合中継を見るしかないな。
ひとつだけでいいんです、NHKでも民法でも、ひとつ受信できると世間への窓が開いているような気がして(大げさ)。
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