キャンピングカー北海道ひとり旅7

ZIL キャンピングカー
7日目 2020.9.17

雨が激しい。昨日晴れ過ぎたかな??

厚岸から霧多布(きりたっぷ)経由、納沙布岬(のさっぷみさき)まで行くルート。霧多布湿原は晴れると最高なんだそうですが・・・。

大湿原が見えるという琵琶瀬展望台、ひぇー、真っ白。真っ白を写真にとっても白いだけなのでトイレして通過。

しかし、霧多布という漢字、キリタップという元の地名の発音に当てたものだろうが、まさしく霧が多い。よく地勢を表しててナイスですね。

滞在してもしょうがないので、というより誰も車を止めないので、根室市街を抜けて一気に納沙布岬を目指しました。雨雲レーダーでは過ぎ去っているはずなのに、何もない湿地帯や牧草地に豪雨が降り注ぎます。

本土最東端の地に来ました。少なくとも霧ではないです。

右奥の灯台まで車で行けます。

一番早く太陽が昇るところですよ。なのにだーれもいない。

近くに北方領土資料館がありました。無料なのでのぞいてみました。

市で経営しているようです。

今日は一番近い歯舞諸島もみえません。

それにしても択捉と国後は大きい島ですね。

最東端到達証明書をくれました。

寒暖計がありました。

気温17℃くらいでしょうか。なぜか全然寒くありません。道東の寒さに慣れたのかな。

外にもモニュメントがあります。

北方四島をイメージしているらしいです。でかいです。

ラッコ?

しかし、39年前に初めて北海道に来たとき、「返せ!北方領土」の熱気をそこかしこに感じたものでした。今回もここに来る間、全く同じフレーズの看板をたくさん見ましたが、「返せ!」という割には、アザラシのゴマちゃんみたいなかわいいキャラクターがメインに描かれているんですね。もちろん返還は諦めていないんでしょうが、時代を感じます。いや時代は確実に流れてます。中島みゆきか。

昼はコンビニめし。まー、よく使わせてもらってます、セブンイレブンありがとう。

雨はやんでも霧というか雲みたいな大気に包まれていて、好転は望めず。とっとと次の道の駅でまったりしよっと。

今日も銭湯です。根室市内の「みなと湯」。

街の社交場になっています。15時オープンと同時に行ったんですが、すでに車でいっぱい。2日続けてケロリンの黄色い風呂桶のお世話に。450円なり。

本日のねぐらは道の駅「スワン44ねむろ」。

風連湖に面した絶好のロケーションです。日本とは思えません。より良い天気になったら写真をとって載せたいと思います。

レストランは15時に早々終了済み。もう自炊しかないですね。その前に、ショップで北海道限定サッポロビール「クラシック」とつまみ購入。

この、クラシックって北海道民に飲んでもらおうと北海道でしか販売していないという、そのコンセプト、いいですね。関東でもサッポロビール主催のフェアなんぞでふるまわれたりすると、知っている人は知っていて大人気となります。

今日の料理は写真の通り、お分かりの通り。業務スーパーで業務用カレーをいくつか買い込んでありました。単価75円。ビーフカレーとありますが、肉はほとんどないはずなので鶏肉で補完。

もちろん野菜も摂りますよ。

タケルくんの炊ける待ちです。

なんか最後はしょうもない写真ばかりになりました。今日はこれで終了。

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