北の大地をじっくりと
25日目 2025年7月13日(日)

あらためてよく見ると道の駅「花ロードえにわ」の広さに驚かされる。

例えるなら東京ドーム6個分。
その一角にRVパークがありますが、

有料、確か2,500円か、泊するだけなら使う人おらんよなあ。東京近郊なら満杯だろう。
本日は憧れのエスコンフィールドへ。元々ここの道の駅を選んだ理由もエスコンに近いから。
周囲はもろ田舎で、青空駐車場だから楽勝、と思いきや、チケットをとった時点で満車。(そもそもチケットが7月アタマの3連戦が完売で、ようやくこの日の残り数席をやっとゲットしたくらいなのです、なめてました)駐車場にあぶれた人はどうするかというと、話題のAKIPPA。おうちの空きスペースを貸しましょう、ってやつ。ただキャンカーに適した条件となるとさらに絞られて、結局パチンコ「ダイナム」のスペース貸しにたどり着きました。

1日停めて2,000円。(フレックス制なのでエスコンの試合がないと500円くらい)
前方に見えるこんもりした森の向こうにスタジアムがあります。

こんな森を歩くこと10分。さすが北海道、こんなところに球場が???

あるんですね、忽然と。

バスツアーの人たちが入るゲート。

球場関係者が入る裏口。

正規のマイカー駐車場の方が入るゲート、ここから入ってみます。おっと、ペットボトル持ち込み禁止ですか。

ゲート全開で日差し燦燦。美しい。そして、エスカレーター?
13時試合開始。11時半の時点でもはや大混雑。大人気。

まずは腹に何か入れんと・・・

エスコンの特徴。食べ物がホットドックやハンバーガー、カレーなどのスナックものではなくて、ザンギ定食やいくらたらこ弁当など、本格的な食事が多くて・・・・

チケットの座席まわりを確認します。
エスコンの構造的特徴、直線が多用されていること。球場というと外野を中心に丸まっているイメージもあるが、ここは短い直線と長い直線の組み合わせで囲まれている、そしてアンシンメトリー。左右非対称だから飽きない。
食べ物を探しつつ、周囲を回ってみます。一塁側から、

外野席はライト側が4層構造、とにかく複雑。

暑くないから日に当たってもいい。

三塁側、

美しい。
この席の裏には、

ジンギスカン会場となっていて、二人以上なら試合直前まで焼肉も悪くないかもしれん。
なんとか、スナック的なフードにたどり着きました。

タコス2種類1,300円とコーラ。観戦めし、わたくし的にはこれですね。

試合が始まりました。話題となったホームベースの後ろのファウルゾーンの狭さ・・・わかる。フィールドそのものは狭いほうではないでしょうか。

つまみセットも買いました。
日ハムの選手自体よく知りません。清宮くらいかな。オリックスの方は知ってる名前が何人か。

その清宮のHRで大盛り上がり。
ただでさえ涼しい当地で風も寒いくらい吹いておりました。知らないうちに大屋根が閉まりかけているのに気づきました。ひそかに、ゆっくりと。


そして完璧に閉まる。
あー寒くなくなった。
試合は5-0で日ハム完勝。試合後のイベントアトラクションも種々用意されておりました。




どこから見ても楽しく野球を見られる。外野席の充実を見てもわかる。リピートしたい方が多いはずだ。

よくもまあこんな野っ原にどでかいものをぶっ建てたもんだ。
日ハム球団のことはよく知らんが、新庄氏はじめ、みんな若い。よく知らんけど応援することにする。
だって冬はしばれるこの野っぱらにですよ。泣けてくるじゃないですか。

戦い済んでほぼ9割の人が大満足。日はまだ高い。

わたしゃ森を越えてパチンコ屋に戻ります。

こんなところを通るんですよ。
で、そのまま風呂屋に向かいます。
失敗しました。最寄りの温泉が少々料金が高いので7㎞くらい走ったところに狙いを定めました。すっかりエスコン帰り渋滞にはまってしまった。札幌に戻る方向にしたのが悪かった。

「里の森天然温泉森のゆ」休日料金1,000円だと、安くなかった。

森のゆ、それっぽい環境。完璧モール泉でいい湯でした。

道の駅「花ロードえにわ」に戻ってコンビニめし。
そしてDAZNで我が軍の試合観戦。ダブルヘッダー。



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