大船フラワーセンター 秋の陣 りんごのにおいと風の国に急ぎます

flowercenter 散策
鎌倉、湘南、横浜を中心に散策します
2021.10.14

5月に初めて訪問し、見事なバラ園を堪能した、「大船フラワーセンター」

10月には秋のバラが見られるとあって再び行ってきました。

気温23℃、晴天。前回の5月15日と、ほぼ同じ気候。

春は新緑がまぶしかった園内。今日は、緑に茶色が混ざります。

ハロウィーン。

ユーミンの名盤「OLIVE」に収録された「りんごのにおいと風の国」の出だしで歌われたのが1979年ころ。静かな秋のもの悲しさを象徴する言葉として使われたのが「ハロウィーン」。名盤中の名曲中のフレーズです。

40年以上前ではほとんど注目されていなかったハロウィーンも、今じゃクリスマスまでの場つなぎとしては商戦の看板として当たり前になっています。

私はハロウィーンはもちろん、バレンタインも、本音で言えばクリスマスにおいても、「売らんかな」の商魂だけであおる企業、よく背景も考えず享受してしまっている風潮がどうも嫌いです。歴史と文化の土台なくして経済至上で突っ走るうしろめたさ、感じないんですか?「あおり」が有害なのは運転だけではありませんから。

横道にそれましたが、アート自体に罪はありません。

きれいにかぼちゃ色がデコレーションされています。

近頃我が家ではやりの?おにぎり持参。おかずは惣菜店で酢豚やイカ野菜炒めなど。

バラ園に行ってみました。

三分咲きといったところでしょうか。

係の人が大勢で地に這いつくばって手入れしています。難しいんでしょうなー育成が。

代表的な赤と、

めずらしい紫など。

これから見頃ですね。

芝生公園にはコスモスが満開、とあります。

なるほどすばらしい。

正しくは「キバナコスモス」。

芝生中央には大きなかぼちゃがごろごろと放置、いや展示されています。

乗るな、転がすな、と言われても、小さい子には聞き入れられない様子です。大人でも転がしたくなるね。

もう一つ、見ごろはペンタスとサルビア。

赤っぽいのがペンタス、紫がサルビア・・・・と、今日知りました。

話が戻りますが、「りんごのにおいと風の国」はどこを指しているのでしょう。

日本だったら青森?長野?ただ、風が吹いているとなると違うか。歌詞全体からのイメージとしては、私はアメリカ東海岸北部の丘陵地帯。たとえばニューヨーク、マサチューセッツ州などが思い浮かびます。アイルランドだという説を見たこともありますが定説はありません。ユーミンに聞いてみたい。

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