キャンピングカー中部関西北陸の旅22 雨でしっとり奥美濃の小京都・郡上八幡 

キャンピングカー
なんとなく西へ行く
22日目 2024年5月31日(金)

天気回復せず。夜半も雨ポツリポツリ、朝も雨ポツリポツリ。

実に素晴らしい住環境でした、道の駅「古今伝授の里やまと」、ネーミングはようわからんけど。

雨にぴったりの場所が近くにあります、郡上八幡。なんたって名水の郷ですからね。

20分もしないうちに到着。

郡上市役所の駐車場が土日以外は無料開放されています。ありがたく利用させていただきます。ここから川に向かって降りる方向に街は広がっています。

慈恩禅寺。心落ち着く庭園があるとのことですが、拝観料ケチってスルー。

郡上八幡といえばやっぱり水のある風景ですね。

水路が生活と不可分。

大根とか野菜を洗うところか。とにかく水はドバドバ源泉かけ流し。

水路には観光客が餌を与えるものだから鯉がでっぷり太っていて、これ以上はあげると成人病になってしまう。

ここは「いがわ小径」と呼ばれているところ。他にも水路がいくつかあります。水は本当に透明、というわけではなく、少し青みがかった、「生きている」ともいうべき水。長良川のブルーに似ています。

小さい街だけどくまなく回ると昨日みたいに10,000歩を軽くオーバーしそうなので適当にしましょう。

もう通り過ぎてしまった、とある焼きそばやさんの匂いが頭に残り、別の焼き物店がないか、探したらありました。「まるみつ」さん。

70年近い歴史があるそうです。

イカ玉エビ玉950円。

店主が言う通り、ぱりぱりの焼き加減が珍しい。

さらに散策すると「やなかの水のこみち」

しだれ柳が粋ですな。雨に濡れた路面もマッチしてます。

整い過ぎているから観光用か?大根を洗ったりはしていないだろう。

川を渡ります。長良川に注ぎ込む、吉田川といいます。

新しくできたと思われる、おしゃれな一角を発見。

焼きそば一皿ではちょっと物足らないのでcafeで甘味を追加しよう。

SUPPLE COFFEE ROASTERSさん。

コーヒーロースターの機械がでんと店内に据え置かれている、当代はやりの浅煎りのパターン。ガイジンさんナイスガイ2人連れ。ちなみに郡上八幡は外国人比率ほぼゼロ。この2名だけ。あとは遠足か修学旅行の中学生がいるくらいでした。

チョコバナナワッフル+コスタリカ=1,100円

ガイジンさんが去ったところに移動しました。吉田川の流れが細長いガラス窓から切り取られるようにうまく設計してあります。独特な水の色です。

おいしゅうございました。他にもシャレオツカフェがいっぱいある街です。あと、郡上八幡城というのがありますが、おそろしく見上げるような山の上にあって(標高354m)行くのは断念しました。

市役所駐車場に戻って車の中でウトウトしていたら、またすごい雨が降ってきました。

天気回復せず。なんだかなあ。

今日も匍匐前進してあまり走らないうちにねぐら到着。

道の駅「みのかも」

広大な施設内に広大な駐車場と入浴施設、食事処とそろっているらしい。

どこがトイレかなー風呂はどこかなーと探す最中に豪雨。どないなっとるねん天気予報。

風呂屋へ。温泉度0%。

やたら大きくてきれいな銭湯といったところ、それはそれで潔いです、石鹸シャンプーあり620円。

併設の食事処。

栄養バランス悪し。野菜と魚を提供してほしいなあ。

でもとても旨かったです、1,050円。

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