秘境小笠原・母島でどうする 5.島で唯一昼間も開いているcafe「88cafe」など

ロングステイ
11月19日から小笠原諸島・母島にステイしています
5日目 2023年11月22日(水)

夜中に激しい雨。

ん、秋雨前線停滞中??本土では今年あまり聞かなかった言葉だったなー。

25℃は快適ですが湿度が高杉晋作。エアコンの出番だ。ドライだ。

朝は和食の番。

まず午前中は間違いなく雨とみられる。PC業務とミッションマニュアルの精読に費やします。

しっかり朝夕食摂取のため、本日の昼はカップヌードルにて部屋食。

14時にようやく傘をさして外出します。

昨日、探り当てていた、港近くのcafe。

88cafe(ははかふぇかと思ったらダブルエイトカフェ)さん。

島では純粋な喫茶店はありません。いくつかの宿泊施設が昼弁当をテイクアウトで販売していて、夜はその場所がbarになったりします。

88cafeさんは9ー16時営業の、飲食も喫茶もできる本当の意味でのcafe。

貴重です(ガイドブックにはほとんど載っていないのはなぜだろう)。

予想はしてましたけど、お客は誰もいません。店主のお姉さんもバックヤードに下がってしまうので純粋に独り占めできます。珈琲520円?忘れました。しっかりwifiもありますよ。

音楽鑑賞に1時間、読書に1時間費やさせていただきました。

少し小降りで傘もいらないくらいになってました。16時。

港湾部の先端、小高い丘に「鮫ヶ崎展望台」というのがあってサンセットの名所だそう。

階段を登って40m。外海も見えてきます。

あーなるほど、晴れた日の夕暮れに地元民も集まってくるといわれるわけだ。沖の向こうにかすかな夕焼けが・・・。希望という名の夕焼け。

てことは明日は晴れるぞ。

何かの像。お姉ちゃんと僕とカメ?

帰り道、またしてもカタツムリ。踏んではいけません。

これぞ小笠原固有種でしょう。知らんけど。

夕飯。我々二人だけの連泊者がいるために毎回違った料理をありがとうございます。

母島さわらの塩焼きや島レモン塩風味肉団子など重ね重ねおいしゅうございます。

パッションリキュールソーダ割り、60mlワンショット600円。ラムの一種ではありません。度数12度。

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