ハマスタ DeNA×ヤクルト戦

hamasuta 観戦
2021.10.17

雨で開始が1時間延びた。15:00プレーボール。

今年は雨にたたられるなー。むっちゃ寒いし。今日はビニールポンチョを着ての観戦はしない、と心に決めておりました。したがって家を出るときに傘を差さない状態(雨があがって晴れていく状態)が条件となりました。

14時50分ごろの京浜東北線上りに乗車。大船駅、がらがら。

15時30分過ぎに到着。

遅刻の人はあまりいないのか。

あちゃー、3回表に1点入れられてるー。

今日の座席はこんなところ。

ファンクラブ特典チケット(いわゆるタダ券)でもらった内野C席三塁側。

ちょうど前回の特典チケット(広島戦)の反対側です。もしかして、特典チケットは座席指定できないけど、内野C席グループはこのあたりに(一塁側三塁側とも)集結させられているのかも。まあいずれにしてもどこの座席でもそれなりに見やすく楽しめる、いい球場だと思います。

しかし風が冷たく、強い。ライトダウンジャケットを着てきて正解。

はやばやと照明全点灯。

デイゲームとは思えません。

ウイング席にもまんべんなく客を入れてるわー。なんたら宣言解除の影響か?しかし、酒類提供は解除されてないのね。というか、売り子さんも全くいないぞ。あったかいコーヒーを売ったら儲かるだろうに。

試合のほうは、1点取られて1点追いつき、また1点取られて1点追いつき、の繰り返し。リードしてくれないから気が休まらないよー。

そして、あわれ?三嶋さんが9回表、山田に3ランを被弾で万事休す。

レフトのヤクルトファン大盛り上がり。

強いわ、ヤクルト。

このころにはダウンを着ていてもすっかり体が冷えきり、9回裏の我が軍最後の反撃を待たずに退散。

結局3-7で敗戦。

敗因は数々ありますが(個人的に重いと思ったものは)7回表、頭から投手交代せずに京山に投げさせ、四球を与えたところでスイッチした三浦監督の判断誤り、と分析します。

これがハマスタ今季私の最終戦となりました。

残る6試合、最下位脱出が望みです。とほほほほ。

来シーズンから我が軍はどうしたらいいんでしょう。今、思いつくことをつらつらと。

1.フロントは儲かる球団経営を続けるための最大の要素が「勝つこと」であるという基本理念に立ち返って長期ビジョンを策定すること。すぐに思い切った人事を。勝てば集客は自然と廻っていく。

2.現場の長である監督は「勝つこと」への科学的分析を行い、選手の和を乱すことなく冷徹に采配を振るうこと。パワハラはいけないが、やさしいお兄さんでも困る。いくらでも模範となる先輩がいる。まずは「理論」についてみっちり座学から。

3.仮にも1軍選手はもともと抜きんでたアスリートであることを忘れるな。速く走ることは基本中の基本であり、そのために無駄肉を絞ること、瞬発力をたかめる努力を怠るべからず。大谷翔平を見てください。

4.守ることができない選手はスタメン出場することがおかしい。エラーしなければいいというのではなく、「あそこに打ってもヒットにならない」と思わせることが必要。ファインプレーをしたらヒット2本打ったと同じ、逆の場合はヒット1本剥奪される評価をされてしかるべき。我が軍の場合、合格点は桑原1人のみ。フェンス際の守備カンなど天性のものではなく、誰もが練習でいくらでも技術向上できるもの。汗を流せ。

5.野球の元題はbaseball。つまり「塁球」。塁を次々おとしいれて点を取るスポーツ。攻撃時にはいかに進塁するか、守る方はいかに進塁を阻止するか、のゲームなのです。塁に出た者がいれば盗塁でもエンドランでも、バントでも、あらゆる可能性を考えて行動すべき。次のヒットが出ることだけを漫然と待つ選手やベンチでは効率よく進塁させることができない。相手に脅威を与えられない。逆に守るときは、いつでも矢のような送球で走者を刺せるように。速く、遠く投げる技術はピッチャー以外でも全野手が必要。

6.今の投手陣では優勝は難しい。明らかに力不足、いや壊滅的。勝利の方程式、とやら旧習にこだわっている場合ではない。つまり中継ぎ、クローザーを固定できるほど盤石な構えがとれない。しからば思い切って方程式を放棄したらどうか。先発完投にこだわり、中11日とか、工夫しないと。あとは純粋培養を待つ間、巨人張りにFAと助っ人を手あたり次第に大補強するしかない。

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