2022年8月28日（日）
今シーズンは4月中は自分が長旅で地場にいなかったり、雨や疫病で中止が相次いだりで、観戦してきた敵チームに偏りがある。なんと、これまでヤクルト戦がゼロではないか。今後の吾輩の予定を見ても日程の折り合い悪く、今後もヤクルト戦が見られない。しからば、と急遽この日のチケットを取った。
球場入りする前に、久々のシウマイ弁当をget。
昼過ぎまでの雨があがって、やたら涼しい空気に入れ替わってます。
今日はこんなとこ。
8月16日と、直前に買ったチケットの割にはネット裏に近い内野席Bの通路側があいておりました。
昨日、おとといの超満員に比べると、ウイング席などは余裕あり、だいたい日曜日のナイターはこうなりますね。連敗でファンが嫌気がさしたとは思いたくないですねえ。
ビールねえさんにも早々とコンタクト。
世間の日本野球ファン大注目なのはこの男、デカい。
メシは敵側攻撃の時と決めております。
2回表のヤクルトの攻撃中、シウマイを頬張る間に、あっという間に先制点を入れられました。
流れ悪ーーー。その後もソトのタイムリーエラーなどあり、攻められまくり。
このデカい男、いやもはや人間ではない村神様をどう対処したらいいものか。
マウンド：「どーするー？やっぱアレだよな」「でもかっこ悪いし」
村神様：「あのー、なんか集まってますけど、無駄な偽装しないで申告敬遠でいいっす。」
偽装かどうか別として、攻めの投球は感じられず、結果3打席連続四球。
村神様の後ろはオスナとキブレハン（誰？この人）と絶好調おじさんが控えています。溜めて打たれちゃねー、分が悪いわな―。
しかし、昨日のような大量出血を何とか防いでいるうちに、わが軍は6回裏、1-4から追いついて4-4まで戻したぞ。
やるじゃないか、今日は。
と思った次の7回表。
村神様の本気爆発！
胸のすくような、いいホームランでした。49号。
東京音頭。古典的応援歌。
エス子の剛球も調子悪くなかったんだけどなー。3ボール2ストライクから何度もファールで粘られて、最後の球も甘くなかったんだけどなー。先発の京山が結果として四球を連発したときには、先頭打者なのに勝負しないでどうする！と心でなじっていた私ですが、
エス子がああいうふうに打たれちゃうのならストライク投げられないんだなー。ピッチャー陣責められんなー。
ちなみに9回にヤスアキからもヒットを放ち、神様はおととい途中から絶賛14打席連続出塁中、そのうち絶賛9打数連続ヒット中。そのうち4本ホームランってさ。
人が神を賛美するのもおこがましいか・・・。
9回裏、一打同点の好機も桑原三振でゲームセット、4-5。
すごすご引き上げるスタジアム周りでは、村神様のホームランに出会えて幸せだった、とベイファンがつぶやいておりました。まったく同感、崇拝に敵も味方もない。
我が尊敬する、王貞治を越える若造が出てこようとは・・・。
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