2022年10月10日(月)
クライマックスシリーズのチケット先行抽選はどの日を選ぼうか、1,2戦なら確実に試合が行われる。3戦目はあるかどうかわからないが、同行希望の妻のスケジュールに合致するため、この日を選択。もともと優勝チーム以外が日本シリーズを戦うことに違和感がぬぐえない私、1勝1敗で3戦目にもつれ込めばそれなりに緊迫感のある試合になるだろうと。抽選は「見事当選されました」でした。
そして吉なのか凶なのか、3戦目は開催されることに。
前回、閉まっていた喜多方ラーメン坂内・石川町店が復活しておりました。(うれしくてベイ帽子を置き忘れて後で取りに戻るハプニングも)
今日はこんなとこ。抽選なので席指定はできず、超満員の内野Bの最上段でした。14時開始。
ぽつりぽつりと雨も舞う中、
気温高めで半袖OK。
しかし対面の阪神外野席、うるさいなー。太鼓が響きすぎる。黄色い人たちはたったこれしかいないのになー。
暑いくらいの晴れに変わっていきました。
序盤に2点のリード。いい感じだが、さらに2点くらい追加できた場面もあり、流れを引き寄せたとは言い難し。
6回に入っても浜口続投。あいかわらず良いのか悪いのか解らぬ状況で、ついに捕まり、にっくき近本にやられた。
入江への継投。
あたたた、同点まではいいとして逆転はまずいんじゃないかい、我が軍打てないんだから。
ようやく眩しさがなくなる終盤戦。
チャンスを作れど決定打の出ない、いつものパターンだ。
9回裏、1アウト満塁の決定機を作るも、代打藤田痛恨のゲッツーで劇的なゲームセット2-3。
前の2試合も兆候はあったが・・・・今日は特に、三浦Dの采配負けと言えよう。
その1.自ら公言していた期待の桑原をスタメン落としで臨んだこと
確かに彼は調子は落としていたが何よりムードメーカーなんです!ムードが大事なんです!
その2.良い出来には見えない浜口を代えずに6回逆転の契機となったこと
入江に6回頭から(できれば7回まで)投げさせるのを何でためらう??
その3.9回1死一二塁で大和を引っ込めて代打オースチンとしたこと
2塁走者をかえせばいいんだから得点圏男の大和を信じろ!オースチンは1割打者だぞ!
その4.オースチンは結果オーライでヒットでつないだが、代打に藤田を起用したこと
大田は残っていたが確かに調子は良くない。しかし実際、藤田しかいなかったわけではない。
前進守備だから外野フライ狙いが妥当な場面で藤田ではないのでは?
あるいは押し出し期待、選球眼のいい柴田起用では?スクイズだって悪くない。
あまりに劇的な終戦。
失意の中、最後の挨拶をする人々。
退任を発表している矢野監督の思い切りの良さが目立ちます。特に投手交代と、不振の原口を使い続けて、今日ようやく辛抱が実って決勝打を放ったこと。
まあすべてが結果論です。
虎党、うれしいだろうなー。
我が軍以上に厳しい批判に耐え続ける宿命を持った阪神の選手、大変だよな。そして熱量の総数は阪神ファンが日本一だろうからな。
今日が今シーズンの終戦記念日となりました。
また今年も最下位か、と思われた前半戦をしのぎ、7月オールスター明けから、投打ともに絶好調で連勝記録。しかし8月後半からは負ける気がしないのと同時に、なんで貧打で勝てるんだろうという「不思議な勝ち」が続く間、得点能力が下がり続ける。そして「村神様」におびえた8月終盤ヤクルト3連戦で逆3タテを食らい、そのままの低空飛行で迎えたクライマックスでした。
あのヤクルト3連戦、3連勝なら首位に1ゲームと迫れる状況で村神様に4本も打たれて2位がほぼ確定した。確かに生で見た村上様のホームランは並みの打球ではなかったなあ。
ヤクルトも6月の交流戦で爆走した貯金が最期までモノを言った。同じく最終盤は低空飛行。今なら互角でしょう、ウチも阪神も巨人も広島も。
課題は山ほどありますが、他の5チームもそれほど抜きんでているところはありません。
頼む!来季こそ \横浜優勝/
コメント
観戦ブログの発見が遅れました。
何を隠そう私もB☆SPIRIT友の会会員です。
コメントありがとうございます。
かく言う私もファン歴7年の、まだまだ若造といったところ。
早くゴールド+のステージにたどり着きたいと思っています。
ハマスタでお会いしましょう。