箱根・芦ノ湖 はなをり

散策
鎌倉・湘南・横浜を中心に散策します
2023年6月24日(土)~6月25日(日)

母の米寿のお祝いとして、兄一家と弟である私一家を合わせた計7名で箱根の温泉に行ってきました。

何度もロングステイしている「ばあちゃん」ちは新潟の義母92歳。ここでいう母(ばあちゃん)とは茅ケ崎在住の私の実母88歳です。

当初、この旅の企画をした姪一家(急遽来れなくなりました)が予約していた、元箱根のうどん屋「綿引の里」で集合。

入店時刻は11時、早い。

ゴボウを練り込んだ独特のつるりとした、そばと見まごう細麺。おいしゅうございました。

芦ノ湖の遊覧船が発着するあたりをうろうろ。

湖岸の赤鳥居(上の写真右端)が有名な箱根神社に行ってみようと。

そういえば何十回も箱根には来ていますが、神社は初めてだ。

母は屋外の階段昇降にはやや難があり、人気スポットの湖岸鳥居まで降りることはあきらめました。

もちろん、本殿まではさらに厳しい石段があって無理ですが、その他の参加者がかわるがわる登ってみることとしました。

本殿。外人さんにも人気の様子。

チェックイン時間まで間があるも、ホテルを起点としての観光ができそうなのでとりあえずホテル駐車場に車を止めます。

まだ13時半、メインロビーはなにやら飾りつけの最中でした。

ウエルカムドリンクをいただいた後、ここから徒歩圏内に箱根ロープウエーの駅があるとのことで、行ってみました。

「桃源台(とうげんだい)」駅。バスから降りてくるのは団体フォリナーだらけ。

往復@2,500円と高いなああ。

1分間隔で運行されているので即乗車かと思ったら、お待ちの列がくねくねと・・。

待つこと15分くらい、ばあちゃんも何とかセーフ。

久しぶりに乗ったけどきれいになってる。

芦ノ湖を背に。

うむ2,500円の意味は分かった、割と距離、高度をしっかり稼ぐ乗り物だった。

目的地の大涌谷(おおわくだに)下車。

ここは桃源台より300mほど登って高度は約1,000m。やっぱ涼しいねー高地は。

確か何年か前にやや危険な噴火があり、新しい噴出孔も増えたとか。

おなじみ黒卵、じゃない燻製卵など買い求め、ロープウエーを引き返します。

桃源台駅には元箱根とは別の遊覧船の発着港を併設しており、ここら辺に宿をとるのは便利。

あらためてホテル「はなをり」の門をくぐります。

自然に溶け込むようなシックな色使い。

ロビー目の前のインフィニティプールのようなテラス。

パラソルの下は足湯になっています。

ガイジンさんの作務衣が決まってますねー。

チェックインして部屋へ。

ロビーやレストラン、大浴場のある建物と渡り廊下で結ばれた宿泊棟へ渡ります。

私たち夫婦と母がツインのトリプルユース。姪と娘、兄夫婦がそれぞれ同タイプのツインルーム。

芦ノ湖畔側の5階とあって眺めが非常によろしい。船も見える。

大浴場へ。

温泉ツウの私的にはごく普通の泉質、良くも悪くもなく。箱根はこんなもんです。

で夕食は(もちろん朝食も)バイキング。17時45分という幼児老年向けなスタート時間を選択していました。

冒頭に説明あり、

机上のまるい盆に、まずは前菜の小皿を盛ってください、その後、通常のトレイに皿を乗せてメイン料理を続けてください、と。

うーん、いまだにこの前菜システムの意味が不明だーー。

それぞれの料理は洗練されたおいしいものでした。もう一つ苦言を言わせてもらうと、

オシャレ料理ばかりで、いわゆるメインディッシュがローストビーフと鰆の西京焼きのみ。オトナだけでなく、幼児老人向けにもう少し庶民的な料理も用意してほしいところ、でした。

まだ空明るく、夕焼け。

食後は私たちの部屋に戻り、88歳と、兄夫婦、自分たち夫婦の5名で大人の会話。

翌朝は早起きな2名に5時には起こされた―――。眠い、しかししっかり朝風呂は堪能。

夕飯が早かったので?朝食も7時からバイキングスタート。腹いっぱいになりました。わががままなんでしょうが朝はトマトジュースはぜひラインナップに加えてください。

10時チェックアウト。

兄夫婦御用達の干物屋に寄り(伊豆スカイラインを経て網代近くまで南進)、みやげを追加した後解散となりました。

昼食は除く和食、ということで平塚市の市役所前にあるハンバーガー屋を探し当てました。「クラフターズ」さん。

レアのぶつ切り牛肉が大変おいしゅうございました。

関係ないけどこの24日~25日と連勝して我がベイスターズがセリーグ首位奪回! \横浜優勝/

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