ハマスタ DeNA×阪神戦 8/4 ●2対5

観戦
2023年8月4日(金)

ハマスタ約1か月ぶりの臨戦。

前回7月5日の自身の記事を読み返しても我が軍「重症だ」との感想。あれから1か月、何とか体勢を立て直してこの阪神3連戦が首位攻防天王山となればいいがと思っていたら・・・重症は一時小康状態が見られたものの、右肩上がりではなく低位の水平線を保ったままである。天王山にはなりえない。

ともかく暑い。関内は36℃ってとこか。

今日はこんなとこ。

内野B席一塁(BAY)サイドTVカメラ上、という最も好きなポジションを選んでいました。西日が高いなー。一番まぶしさが残るところだー。

18時開始と思っていたら17時45分開始とな。なかなか日は沈まんぞ。

ベイスターズエールと青星寮カレーという鉄板の組み合わせをゲットして着席。夏休みで子供が多いもののさすがに平日なので出足はまだ鈍い。

そうそう、興味なかったけど今日はキッズスターナイトとかで選手名がひらがな。子供の日と同じです。おまけに3回まではベイ側の選手アナウンスも子供が担っていました。「ファウルにはお気を付けください」などかわいらしい。

東vs村上のマッチアップだけに投手戦だわなあ。まぶしいけど。

東はマツダスタジアムで見て以来か。ずっと良い結果を出し続けていてエライね。今日もなんていうか、見た目は夏でへばった子供のようで、よく打たれる。しかし点はなかなか与えない。

ああ、ようやくレフトウイング席のかなたにお日様が沈んでくれはりました。

4回表、レフト前ヒットで2塁ランナー大山がホームに帰り先制を許す。

あんなあ、梶原君、大山は決して俊足ではないのよ。どん詰まりでもないレフト前ヒットで簡単にホーム生還を許すな!はなからあきらめてない??素早く前進して補球してバックホームの構えを見せなきゃダメでしょ。その後の満塁をしのいだから最少得点で済んだけど。

今日も我が軍、相変わらずの攻撃です。

桑原はここのところ盛んに2盗を試みるも、今日も封殺される。守備は超一流だから足は速いはずなのに、塁間走塁が下手としか言いようがない。バッターも三振して2人殺される。

サノスは1塁走者がいると極めて高確率でゲッツー打(個人の感想です)。

そんなこんなでイライラしながら6回裏、2アウトから宮崎ぷーさんヒット。あーあと2本ヒットが続かないと点とれないパターンや。とその時、

「とーどけ 我らのーこえー」の期待に応えた牧さんが豪快な逆転2ラン。

久しぶりに見た―、当たった瞬間レフトが顔をそむけた完ぺきなホームラン。大歓声、前席夫婦とハイタッチ。

昨年から続く阪神戦のハマスタ13連勝神話は生きていた。(ポストシーズンではCSで負けたところを見ちゃったけど)

うーむ、牧Tシャツで臨んだ甲斐があったぞ。

東は(たぶん)ヘロヘロながら、よくぞ1点で抑えました。8安打打たれながら7回投げ切って降板。お疲れさまでした。

で、東が勝利投手となって、抑えは・・・・ん?8回、伊勢???

おいおい、ここのところの伊勢とヤスアキは我が軍2大リスクピッチャーやないか。

8回ウエンデルケン、9回森原、って決めたんじゃないのかーーー。

いきなり3塁線内野安打(前進して矢のような球ならアウト取れたよ、ぷーさん)、盗塁されて悪送球で3塁まで進められる(山本も2回目の暴投だけど牧さんも前にはじいてほしかったがな)。

やっと二死、ノイジーのライト前ライナーを蛯名がグラブに当てて弾く(記録はヒット)。あーーーーのため息で同点。伊勢は1回持たず、その後もヒットは続きこの回4点の大逆転をくらう。

近代分業野球で8回に4点取られると勝てる見込みはない。

なんとかその裏に二死満塁のチャンスを作ったものの、期待度絶薄のサノスが筋書き通り?三振、ジエンド。そして9回表も点は入らなかったがボカスカ打たれる。

珍しく、9回裏は試合終了前に席を立ちました。

大して打てもしない阪神打線に8回と9回で6本もヒット打たれてどうすんのよ!

本日の負けを持ちまして私、今シーズンの我が軍の優勝をあきらめました。Bクラス陥落が目前で最終5位も目に入る。今永が完璧、バウワーもほぼ完璧、東も好調維持している、首位打者と打点王を擁している、こんな優勢なチームがなぜこんなに弱いの???

優勝をあきらめてこれからは楽しくゆったりとゲームを見ていきたいと思います。

来シーズンへの提案です。オフシーズンから春キャンプにかけての課題。

・まず脚力の強化。2塁への単独スチールなら成功率7割以上を。2塁からワンヒットでホームに戻れるようなベースランニングの徹底。現状、走らなくていいのは宮崎プーさんのみ。あとは例外なく塁間ランニングを磨け、打撃練習の時間を割いてまで。

・次に守備力強化。こちらも打撃練習に優先する。桑原を除けば誰も守備の名手はいない。外野手は間に合わなくてもバックホームでストライク返球を見せろ。ショートの4人と宮崎プーさんはスローイングに難あり、守備率0.99を目指せ。サノスはファースト以外やらなくてよろしい。捕手三人衆も正捕手を目指すなら速くてコントロールの良い2塁送球を徹底練習だ。

・首脳陣の認識改革ももちろん。現状ならサノスは7番かあるいは8番が最適。今日のような二死満塁ではその打順だったら躊躇なく代打大和を選択できるはず。阪神岡田監督のように調子が悪ければ2軍調整、こんなん当人が一番わかっているはずだから、言い渡したところで誰も文句を言えないんだから、それがプロなんだから。早く頭を切り替えてくれ。

まだまだあるけど精神衛生上よくないのでここらへんで切ります。

いやーーーな負け方のあとは、なぜかやけ食い。本日は22時以降に食べてはいけない?豚骨ラーメンで体をいじめてしまったのでした。

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