なんとなく西へ行く
3日目 2024年5月12日(日)
日曜日はどこにいようと「サンデーモーニング」を見るのが習わしで、昨日我がベイスターズが7点差をひっくり返した映像が見られるとあってはなおさらです。
ここは道の駅というより総合公園。いくつかあるグラウンドの一つで、朝から地元消防団の集会がありました。
火事の一報でもあったら全員で駆け付けられるな。
11時前に出発。国道153号線(三州街道)を南下します。
無性に五平餅が食いたくなり、次の道の駅「田切の里」に立ち寄るも空振り。どこにでもあるってもんじゃないらしい。
どちらかというともう昼飯の時間だ。
新しくできた道の駅「とよおかマルシェ」へ12時着。
これは見るからに高規格道の駅だ。(スーパーにも見えるが)
しかし高規格過ぎてレストランが地元産野菜を中心にした高級バイキングのみとあって先頭にお並びの方が30分待ちと。道の駅が村をあげての大事業となってる。もう少し肩の力を抜こうぜ。
しがなく車内弁当。
続いて途中にある昼神温泉に立ち寄り。そのお名前は昔から聞き及んでおりましたが訪れるのは初めてです。
山あい、川のほとりのザ・温泉街。
本日のねぐらとする道の駅には温泉と食事処が併設されているので、ここは日帰り入浴をあきらめて無料の足湯へ。
日曜午後ともなるとひっそりとしたものです。
足湯とはいえ、というか足湯だからこそ源泉かけ流し、本物の湯です。ph9.8の強アルカリ硫黄泉。硫黄の匂いはごくわずかです。つるんとぅるんと、いわゆる美肌の湯。堪能させていただきました。
ふと、土産物屋の表に五平餅の看板を発見、そーだそーだ忘れちゃいけない。テイクアウト専科と思ったら奥が喫茶室になっておりました。
1串240円。すみません、飲み物もオーダーせずに。緑茶をサービスいただきました。
よくある、平べったい小判型と違う。甘辛の味噌に山椒が入っていてすこぶるうまい。五平餅の本拠地はどこなのだろう。
で、きょうも早めの16時ねぐら着。道の駅「どんぐりの里いなぶ」
空は怪しいが何とか持ちこたえている。今夜半から強い雨が降るという。(昨日おとといの超快晴の自然を見てきたのでもういつ帰ってもいいくらい満足ではあります)
温泉は階段を降りたところに、
JAF割で500円。ありがたいことです。
どんぐりの木をふんだんに使っているのか?柱組が良く見渡せる広い温泉でした。
併設の食事処で、
唐揚げ定食1,200円。
車に帰り、戸締り万全?
夜半の豪雨を真上に聞き、風に揺られて寝るのもまたキャンピングカーの楽しみの一つ。いやホント。
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