プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「サービスエリア」
~プレバト 2022.8.18
数珠ひとつ 後部座席の 薫衣香
- 自己評価は ★★凡人 62点
- じゅずひとつこうぶざせきのくんいこう、と読みます。サービスエリアはよく使う施設だけに、浮かぶイメージがありきたりなものになります。渋滞で疲れたお父さん、フードコートではしゃぐ子供など。なかなか詩にならない。こういう時は季語からヒントをもらうことにしています。歳時記を探すと古風な季語を発見、薫衣香とは着物に焚き染める香のこと。俳句のいいところは読者に勝手にストーリーを想像させていいことだと思ってます。いろいろなシチュエーションを自由に設定してください。いずれにせよクルマという現代的なモノの中のかすかな香りに風情を見出していただけたら幸いです。
- 兼題のイメージを全く無視すればもっと風流な句ができるかと思いますがそこはルールなので。
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