プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「セルフのうどん店」
~プレバト 2022.10.27
海老天の 衣は残す 夜鳴饂飩
- 自己評価は ★★凡人 50点
- 会社の先輩で、健康診断の数値に過剰に反応して食事に気を付けている方がいました。とても健康そうでしたが。本人は徹底してます。昼飯を一緒にすると、カツやてんぷらなど、好んでオーダーするものの、必ず衣を剥がして中身だけ食べるのです。なんだかなあ、(こんな中年にはなりたくない?)といつも思っていました(口には決して出しませんでした)。
- うどんがどのように季語として絡むのか、調べてみると、鍋焼きはうどんがなくても冬の季語。釜揚げうどんは冬の季語。夜鳴蕎麦・夜鷹蕎麦・夜鳴饂飩も冬の季語。てんぷらにはまるイメージの「煮込み饂飩」は季語ではないようで・・・なぜだ?確かに名古屋名物味噌煮込みうどんに季節はないが。食材の熱さは一番であり、湯気の立つ光景は冬こそふさわしくないか・・・。やむなく夜鳴に逃げた句。
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