今週の一句  プレバトに挑戦! 2022年12月①

ikku 俳句
プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。

兼題は「カラオケ」

~プレバト 2022.12.1

ひとり酒 ひとり吹雪が 歌ってる

  • 自己評価は ★★凡人 50点
  • 取り組みやすいお題かと思います。様々なシーンが思い浮かぶカラオケ。あまりヒットはしていない、石川さゆりの「鴎(かもめ)という名の酒場」という曲が大好きです。中に、♪海鳴りだけが 空オケで 歌えば悲しい歌になる、という節があります。カラオケではありません、空オケです。よくよく聞けば流れの中では空オケでなくてはいけないことがわかります。やるなー、さすが名作詞家・阿久悠、レベルが違う。これをヒントに、吹雪の日の酒場でひとり酒を飲む男とBGMは風の音だけ、という状況を想像しました。
  • よく俳句に「孫」は反則と言われます。してみると「酒」もNGか。途端に演歌になっちゃうものね。雪も絡んじまったら鳥羽一郎の世界か。ということで大甘の50点。阿久悠ついでに「居酒屋」 ♪絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で・・・歌い継がれる名曲の詩のすばらしさにあらためて脱帽だ。

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