プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「ラッキー」
~プレバト 2023.1.12
初みくじ 凶見ぬままの 六十路過ぐ
- 自己評価は ★★凡人 69点
- 物心ついた頃から、元旦は親に連れられて神奈川県の一之宮、寒川神社に初詣するのが習わしでした。以来、還暦を過ぎた今も神社は変われど初詣、初みくじは欠かしません。思うに昔はよく大吉が出たものですが、今は希少になった感じ。それでも凶を引いたことは未だかつてありません。これはラッキーなのか、確率的に当然のことなのか、よくわかりません。今回、実際に凶を引いた妻のおみくじの内容をを見させてもらったら・・・大して不幸な文面ではありませんでした。なーんだ、どんとこい、凶。
- おみくじ、では新年の季語にならないようです。逆に初、を頭に付ければ、ほぼ新年の季語になるようです。さすが日本文化の粋ともいえる正月の行事と俳句は相性がいい。六十路は「むそじ」と読みます。年輪を加えた、ぼんやりとした幸せを表現しました。
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