プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「つまずく」
~プレバト 2023.2.16
石段を 二段飛ばす子 日脚伸ぶ
- 自己評価は ★★凡人 67点
- とある景勝地にて。小学校低学年の男の子がものすごい勢いで石段を駆け下ってきました。我々おっつぁん、おばはんは目を丸くして、よくもまあ転ばずに降りたきたねえ、と感心しきり。嫌な気持ちではありません、うらやましいだけ。階段を二段飛ばしで降りてくる(あるいは登っていく)など、到底できない年代になっちまったものだ。今や一歩一歩を踏みしめて歩くのが人生の肝と心得ています。
- 日脚伸ぶ(ひあしのぶ)は春ではなく晩冬の季語。ほのぼのとした季節の移ろいを感じさせる、好きな言葉です。もっとも、ずっと(ひきゃくのぶ)と読んでましたが。子供の足と太陽の脚が少し掛けられています。
2023年版 夏井いつきの365日季語手帖 [ 夏井いつき ] 価格:1,650円 |
夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業 [ 夏井 いつき ] 価格:1,540円 |
価格:1,540円 |
コメント