プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「水族館」
~プレバト 2023.6.8
水槽の超新星なり赤海月
- 自己評価は ★★凡人 62点
- 赤海月(あかくらげ)は厄介者。わらわらと群生して図体がデカく長い触手に触ると危険ときている。これが一転、水族館の水槽に入ってしまえば何ものであっても「かわいい」とさえ言われる存在になります。照明を落とした暗闇の中でバックライトを浴びた海月は神秘的ではあります。おなじみ赤海月の胴体の赤茶色の縞模様とすい星のように尾を引く触手はあたかも大宇宙の超新星爆発のように美しい。
- 海月とはきれいな単語ですね。できれば「くらげ」と呼びたくないくらいに。本当は、大水槽に大宇宙の超新星爆発のごとき赤海月、と表現したかったところ。何とか切り詰めて、それでも中八に甘んじました。げに五七五は難しい。
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