プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「お弁当」
~プレバト 2023.12.7
玉子焼き褒められもせず去年今年
- 自己評価は ★★★才能あり 70点
- 弁当の花形は玉子焼き。甘いの辛いの出汁が効いたのと様々で、くるくるとミルフィーユのように巻かれているやつ。私はどうしてか玉子焼き器との相性が良くなく、失敗もよくします。ところで先日、70歳代前半の男性とじっくり話す時間があり料理の話題になりました。その方は料理は「誰かが作ってくれるもの」と定義しています。過去の経験から独断で線引きさせてもらうと、今は70歳という年齢が料理しない派、する派の境界線じゃないかと。奥様に「私が死んだらどうするのよ」と言われていると聞きました。まあおそらく豪華な料理は褒められても玉子焼きは褒めてもらえないんでしょうね、これからも。奥様に同情します。大変なんですよ、玉子焼き。あとポテサラも。
- 去年今年(こぞことし)、冬というより年末年始限定の季語。なにより響きがいい単語で、しみじみとした感慨をもたらすいい季語ですね。
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