プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「小さい手」
~プレバト 2023.12.14
吾子の名のはみ出て太し筆始め
- 自己評価は ★★凡人 55点
- 習字の授業、まだ存在しているだろうか。小学校4年生くらいから、週1コマの授業があったと記憶しています。ヘタでしたねえ、うまくなる気配は全くなかった。それ以上に苦痛だったのは墨を擦ること。石みたいな固いものを同じく石にこすりつけて真っ黒の液体にするなんて非合理的だと思ってました。真っ黒くはならず、手は汚れるし・・・。墨汁という出来上がったものが売ってるじゃん、何の精神修行よ、と思ってました。正月の書初めも何回かしたけど、特に細筆を使った名入れがデコボコで・・・書は眺めるものと決めました。そんな私もその後、超極細の筆でプラモデルの塗装をするのは大好きになりましたけど。
- 書初めをしているの(主語)は子供なのか親なのかどっちだ、と突っ込まれそうですな。そして「の」の連続使用がハマるのかどうか、発想が凡人ならどういじくっても凡句は凡句という夏井センセの厳しい言葉が思い起こされる。
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