プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「ぶらんこ」
~プレバト 2024.4.18
ふらここや竹馬の友は皆逝きて
- 自己評価は ★★凡人 62点
- ガキの時分は公園なんて洒落たものはなかった。神社の片隅に遊具がおいてありよく遊びました。ぶらんこ、すべり台の他、あまり見かけなくなったシーソー(危険だから?)。そして危険極まりない、絶滅したのか?遊動円木(数名で丸太のような太い棒にまたがり、水平に動く重量級のやつ)。ぶらんこだって、優雅に揺られていたわけじゃなく、勢いをつけて限界まで漕いでから飛び降りて着地する。いかに遠くまで飛べたかが勝負となりました。立ち漕ぎなんてのもOK。まさに無政府状態の昭和40年代でした。今となっては思い出すのは黒澤明監督の名作「生きる」で志村喬がぶらんこで歌う♪命短し恋せよ乙女♪ わっかるっかなあ。
- ぶらんこ自体が春の季語、粋ですねー。その古語がふらここ、これも粋な響きですねー。これを入れるだけで何か俳人っぽくなった気がしますねー。
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