プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「雨の行列」
~プレバト 2024.6.20
大水の引かぬ放棄田蟇の鳴く
- 自己評価は ★★凡人 60点
- 履物に雨がしみこむ、裾が濡れて足首に貼りつく、傘で片手がふさがる、手が濡れる、晴れたのに持ち帰る長傘が邪魔くさい。雨の日にバスを待つ行列なんぞよっぽどのことがなければ回避します。井上陽水の歌「夕立」に ♪カエルは嬉し泣きをしてる♪ というくだりがあり、もう50年も前の作品ながらずっと心に残るフレーズとなっている。天才の作品は永久に残るものだ。現代の梅雨はときに平気で集中豪雨となり田んぼはおろか道まで冠水させるすさんだ雨になります。カエルは嬉し泣きです、知らんけど。
- 蟇と書いて「がま」と読みます。また一字で「がまがえる」とも「ひきがえる」とも「ひき」とも読むそうで、漢字をいいように使ってますな日本人は。蛙は春の季語、蟇は夏の季語、だそうです。
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