プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「幼少期の写真」
~プレバト 2024.8.22
肌脱ぎの普段の父は写真なく
- 自己評価は ★★凡人 45点
- 昭和30年代の生まれです。振り返れば子供の頃の写真って手元には全然ない。節目節目で確かに写真は撮られています。ただ写真とは今とは比べられないほど貴重な紙であり、家族全員の共有物である分厚いアルバムに貼りつけられているのでした。そして独立して親元を離れるときも、わざわざ自分が写っている写真だけアルバムから切り離しはしないので今も実家のどこかに死蔵されていることと思います。たいがいは昔は「気をつけ!」の直立姿勢のものが多く笑顔があふれる写真なんてありゃしない。リベラルな、おもしろかったお父ちゃんも厳めしく、普段の柔和なキャラクターは表していないのであります。
- 肌脱ぎ、とは上半身裸の男性が寛いでいる様をあらわす季語。しかし今となっては写真はあまりに日常的で便利すぎて有難みがなくなってるなあ。ブログを書くようになってからもう何万枚もGoogleフォトに溜まっている。
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