プレバト俳句に挑戦！ 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「本棚」
～プレバト 2020.08.13
岩波の パラフィンの滲み 鴎外忌
- 自己評価は ★★★才能あり 70点
- 岩波文庫の蔵書がほとんどありません。その他の文庫に比べて堅苦しく、重々しく、よく言うと格調高く・・・、純文学作品じゃないと収録されないモノという印象があります。この岩波文庫、一時期は外側がパラフィン紙で覆われていた時代もありました。森鴎外の命日である鴎外忌は夏の季語です。時間がたっぷりある夏の昼下がり、数少ない純文学のウン十年前の文庫本を取り出し、茶色の濃くなった紙面と、外側のパラフィン紙についたシミを見て、時の移ろいを感じたのでした。
- 季語に多いんですよね、「〇〇忌」。兼題を見たとき、瞬間的にこのことを思い出しました。でもやっぱり本棚には新潮文庫と文春文庫が多いかな。
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