プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「回転寿司」
~プレバト 2025.4.3
独り身に〆の合図は蜆汁
- 自己評価は ★★★才能あり 70点
- 某チェーン店は回転をやめた。すこぶる直線である。ピストン運動である。その速さたるや新幹線のごとく、ずばっとびたっと注文者のテーブルに届く。回転寿司あらため「ずばびた寿司」と改名したらいい。のんびりレーンを眺めながらどの皿をとろうか、なんて昔の話だ。皿を透明プラスチックで覆って防御するチェーン店もある。共用物の醤油容器の口をべろべろ舐めたりした馬鹿なガキどものせいだ。事業者はきっちり賠償請求すればいい。設備改修費用が100億円単位になったと賠償請求すればいい。文化を壊すというのはそれほど罪が重いことだ。しかし梅沢さんも中田さんも回転系には行ったことがなかったのは驚きだね。そりゃあセレブはいいよね、なじみのすし屋があれば黙ってたって料理が出てくる。そろそろ握りましょうか、なんてね。独身の呑兵衛には蜆汁が最後に出てきて体をいたわってくれたりもする。
- 蜆汁(しじみじる)、春の季語と知りました。
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