プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「雪の東京駅」
~プレバト 2021.01.21
雪催 見上ぐ人なき 八重洲口
- 自己評価は ★★凡人 67点
- 冬の晴天率の高い東京ですが、時として雪も降ります。多くはすぐに消えてしまう淡雪。雪催(ゆきもよい)とは、今にも振り出しそうな雪空のこと。ただ、東京駅・八重洲口改札を出るサラリーマンの群れにとって、空を見上げる余裕はありません。ひたすら前を、もしくは下を向き、速足で会社に飛び込みたいと考えています。余裕ないんですよ、悲しいかな。
- 八重洲口・・・丸の内方面へのJRの玄関口としての固有名詞は理解いただけると思います。あとは季語の雪催が主役かどうか、季語として霞んでいないか、というとちょっと自信がなくなります。
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