プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「折りたたみ傘」
~プレバト 2021.06.17
半夏生 泥のゴム長 畔に干し
- 自己評価は ★★★才能あり 70点
- 傘だけでは季語にならず、だからといって傘に雨をストレートに加えると少々くどい。しかも「折りたたみ」・・・結構難しいぞ。で、あっさり発想飛ばし。梅雨が明けるころ、すっかり田植えも終えたころ、雨上がりの田んぼの畔にゴム長を脱いで干しました、という素朴な句。夏を迎えるちょっとした高揚感を感じていただければ。
- 半夏生(はんげしょう)・・・夏至から七夕までの短い期間を指す夏の季語です。言葉の響きがいいですね。時候の季語なので、しっかりとした情景描写が必要となりますね。ただ自分で言葉に酔っちゃうとろくなことがありませんね。田植えを経験したことがある人なら、あの独特の匂い、泥の匂い・・・・わかってくれると信じて、甘甘評価。
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