プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「読書の秋」
~プレバト 2021.09.16
縁台に 文庫本伏せ 秋思入る
- 自己評価は ★★★才能あり 70点
- 「えんだいにぶんこぼんふせしゅうしいる」と読みます。風の気持ちいい休日の午後、木の縁台に腰を下ろし、しまいには横になって文庫本を読む。読み疲れて庭木や空を眺める。秋の情報が次々と入ってくる。そんな情景を詠みました。
- ベタといえばベタ。平凡と言えば平凡。そのビジュアルが「凡人」相当なのかもしれません。70点評価したのはただ一点、「秋思」を「入る」と表現したところ。秋思かな、や、秋思あり、を用いた例句がありますが「秋思入る」はない。新語創出ともいえる遊び心に才能を感じてくれませんか、どなたか。
コメント