プレバト俳句に挑戦！ 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「七味唐辛子」
～プレバト 2021.11.18
駅蕎麦の 七味の缶の 冷えており
- 自己評価は ★★凡人 65点
- 駅の立ち食いそば、大好きです。日本文化が詰まっています。ガイジンさんにも新鮮なんじゃないかな。七味唐辛子はアルミの少し太めの缶に入っていることが多い。この時期、かけそばや天ぷらそばなどを半野天、場所によっては吹きっさらしの風を感じながらハフハフ食べることになります。手にしたアルミ缶が冷たくて少し驚いたりします。冬の到来を感じる瞬間でもあります。
- 蕎麦は単独では季語になりえないとされています。冷ややか（ひややか）が秋の季語としてしっくりくるのですが、熱いそばとの対比として冷えてしまった缶という、時の経過感を含ませたうえで、あえて季語とはいえないかもしれない「冷えており」という表現にしてみました。
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