プレバト俳句に挑戦! 毎回放送終了後に自分も一句詠みます。夏井先生になったつもりで自己評価もします。
兼題は「クーポン」
~プレバト 2022.6.16
クーポンの 裏は富良野のラベンダー
- 自己評価は ★★凡人 58点
- 昔は興味のなかったクーポン、今は好きです。電子クーポンてのもありますが、一般的には雑誌やチラシに載っている紙ベースのものをハサミで切り取っておきます。目立つように赤枠など原色が多いですね。ふと裏を見ると北海道4日間の旅の案内が切り取られている。鮮やかな紫のラベンダーが旬ですな。ああ、旅に行きたい。ドリンク50円引き券を行使する些末なる日常との対比。
- 俳句にはきまりはない、と夏井センセはおっしゃいますが、なかなかどうして、後に残る俳句にはいくつかの型はあるようです。基本は独りよがりでないこと、そのうえで読者に余韻を残すことが肝要です。絵画に例えるなら美術館で絵の前に30秒は立ち止まって作者の訴えたいところを咀嚼させるような作品でないといけないのでしょうな。この句で30秒考えてくれるかどうか、難しいところです。
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