鎌倉湖

kamakurako 散策
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鎌倉・湘南・横浜を中心に、足を使って探訪します。
2020.05.30

鎌倉に湖がある?鎌倉湖という名の池があることは前から知っていましたが、今泉方面だろうということ以外の認識がありませんでした。

ざっくりいうと円覚寺、明月院、建長寺の裏側にあたるところです。

珍しくバスでアプローチしようと。大船駅バスターミナル東口側、5番から出ているということを検索。バスの電光表示も「鎌倉湖畔循環」となっております。

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バスはこんな感じで。土曜の午後というのに、まだまだ空いているな。

「今泉不動」で下車。ちなみに循環バスなので、帰りもこのバス停から同じ方向に向かって乗車します。

進行方向50mほどで右折して登りに入ります。

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鎌倉湖畔通りという名がついています。

すぐに入り口が現れます。

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散在ガ池というのが正式名称で「通称」鎌倉湖となっています。

いきなり谷になり、小川のせせらぎも眼下に見えてきます。100mほどで目的地に到着します。

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思った以上に大きな池?いや湖です。ちょっと神秘的です。

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湖を取り囲むように散策路があって、「のんびり小径」、「馬の背の小径」とあって、両者はつながって公園を一周できるようです。

つらいことは早めに済ませたい性分でして、まず厳しそうな名前の「馬の背の小径」から攻めることにしました。

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まずは向かって右岸を歩きます。

ベンチで読書をしている方がいました。時を忘れてページが進みそうですね。

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よく整備されていますが、いやー結構きつい。ももの筋肉が悲鳴を上げます。

湖はやがて見えなくなります。

ずいぶん登った気もしますが、登りきったところからは住宅地が間近かに見えたりして、高台に住宅地を築いたことがわかります。ここら辺が鎌倉の面白いところですね。

ピークから一転、下りになり「のんびり小径」に入ります。

「のんびり小径」からスタートした人も、ここまで来ると急坂に遭遇し、決して「のんびり」はできないと思います。

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やがて下り傾斜は緩やかになり、湖が再び現れて、元のスタート地点に戻ります。

公園一周1,500m、2,300歩といったところでしょうか。アップダウンがあるのでいい運動になります。

帰りはバスで爆睡できました。

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