ハマスタ場外編 優勝記念ドキュメンタリー映画「勝ち切る覚悟」を見に行く

観戦
2025年1月9日(木)

まあ26年ぶりの日本一だから浮かれて映画も作っちゃいましょう、とDeNAは商売上手です。ファンは浮かれて見に行くはずですから。

ウチもまんまとハマりました。

さすがに上映会場は限られていて横浜市中心。あとは東京大阪など大都市でポツポツと。福岡なんかは間違っても上映できないんでしょうな、と思ったら博多でやっているそうです。地団駄踏みながら見てくださいソフトバンクファンの皆様。

横浜駅直結の複合商業ビル「Newoman」に最近シネコンができているというので選択しました。

JR改札からエレベーターで直行、8階に受付がある「T-JOY横浜」。

きれいだけど空いているなあ。平日の12時だからこんなものか。

8月末のボロボロの4位から物語は始まり、11月3日の日本一決定までの短い映像をつないだ球団作成のドキュメンタリーです。

昼時なので売店でポップコーンと飲み物の他にホットドックを仕入れました。12時45分の開始まで時間があるので9階ラウンジで食事。

10階に上がります。 

映画館全体が空いているなあ。

昨日webで予約したときも5人しか埋まっていなかったからなあ。

入ってみると、まずまずいるじゃないですか、席の埋まり方は4割弱か。

普通の映画は敬老料金で2人して2,600円ってところですが、この映画は「特別興行」につき一切の割引をしません、と。したがって2人で4,400円。もうけ過ぎだわベイスターズ、80分なのに。何といってもほとんど製作費かかってないでしょうに。

ま、でもですね、泣けるんだわ、冒頭から。

キャプテンの牧さんを軸に撮っているが、泣かせるのはオールドベイ、戸柱・筒香・桑原あたり。特にキャッチャーってのは人間味が出るポジションだ。戸柱、伊藤、山本祐大がいい味出している、役者にしてもいい。毎試合、何度も大声出して気合を入れて勝負している人たち・・・そりゃ疲れるわな。

そして10月から退陣待望論を一気にひっくり返す人気者になったのは三浦D。試合中のベンチ裏などグランドレベルでの三浦の優しい気づかいを初めて見ることができます。現代の理想のリーダー像はこのような人物なのか、と考えを改めることになりました。

しかし今更ながら、ポストシーズンの我が軍、強かったなー。貯金2からよく勝ち上がったもんだなー。

料金は高いけど、時間も短いけど、ベイファンなら必ず見るべし。

Newomanビルは屋上庭園が知られていますが今日は強風でクローズ。

相鉄ジョイナスの2階、「uni-cafe」でお茶して帰りました。

晴れて風が切るように冷たいときは大寒波襲来中。

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