釣行日 | 2025.5.13(火) |
釣りもの | アジ |
船宿 | 弁天屋(午後船) |
釣果 | 11匹 |
アウトドアなら何をやってもいい時期、昨年は少なかった釣行回数を反省しつつ初釣りに。
東京湾は魚の数自体も減っているし、魚種が少なくなってきています。アイナメ、カレイはいうに及ばず、メバルなんかも船を出してくれない。
弁天屋さんも、半日船はアジの一択になっています。

午後アジ6,800円。こちらはまあ良心的な値段なんでしょう。(高齢者割引あり)

絶好の好天だからなのか、意外と?乗船者が多い。
隣のあんちゃんなんか午前船から午後船に乗り継ぎだという。アジは地味な釣りだけどこれはこれで熱狂的なファンがいるものです。片舷6人ほど。

出船を待つ間、じっと座っているとお日様がクソ暑い。半袖に日焼け止めクリームのお世話になるとは思わなかった。12時15分河岸払い。
漁場は金沢八景、八景島シーパラダイスの沖合3㎞ほどの場所でスタート。
コマセの切れ目が縁の切れ目、というくらい、コマセを海中でユッサユッサと撒き続ける釣りです。
開始10分過ぎにコマセが効いてきたか初ヒット。
うーん、小さい。こんなもんなの?この時期。
立て続けに5匹を追加、30分足らずで6匹ということは、こりゃ30匹越えの日なのか??

しかし、これは断言できますが、釣れ盛ったまま終わったためしがないのが釣りというやつ。
次第にアタリが遠のき、ポツンポツンと時たま顔を見るような状態に。

しかし暑いわ。凪いでるわ。
これほど風がないと波もないのでありがたいが、ギラギラした日差しから逃れられないポジションなのでキビシイ。盛夏より暑いかも。
相変わらず釣れ上がるのは小アジばかり、20cmに満たない。時間を追うごとに魚が口を使わなくなってきて船長は何度も入れ直し(流れた船を最初の位置に戻して再開すること)そして移動。
ようやく暑さも一段落したころ、

ここでアタリが悪かったら今日はおしまいにしまーす、アタリがあるようならもう少し続けまーす、とのアナウンス。自然相手だからヒトの思うようにはいかんのね、小アジさん、腹いっぱいなのかエサに反応してくれませんね。
そのまま夕まづめのゴールデンタイムは訪れず、納竿。

竿頭は31匹とか。名人の背中は遠い。

16時45分頃帰港。それにしても弁天屋さん、船持ってるわーー。
さて本日の料理は我が家の三位一体作戦。
私:基本的な捌き(開き、または三枚におろして皮をはぐまで)
娘:ごはん、みそ汁、魚以外の副菜の作成
妻:なめろうの作成、アジフライ・骨せんべいの揚げ担当

骨せんべい。小さいからこそうまいんです。

なめろう。11匹ー4匹(アジフライ)=7匹をタタいた一部。脂はノリノリ。
ごはんに載せて食べても美味。

アジフライ。小さいほうがうまいかもよ。
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