冬の沖縄15 コバルトブルーの古宇利島、やんばるの突端・辺戸岬へ 

ロングステイ
1月30日から沖縄にステイしています
15日目 2023年2月13日(月)

レンタカー3回目。頑張って検索してもだんだん料金が高くなる??? 今回は1日5,300円。「カースタレンタカー」さん。

浦添市と那覇市の境目あたりに営業所があって、私の場合、非常に遠回りながら、初めての場所ということでおとなしくゆいレールで那覇空港まで行ってピックアップしてもらうことに。

車は素晴らしいものでした。フィットHEV、かっちり作られた車です。驚異の燃費25㎞/ℓ、ブルートゥースで音楽が聴けるのもうれしい。

明日以降が曇り予想なので今日の晴れを生かそうと張り切って9時15分スタート。

勝手知ったる沖縄自動車道を終点・許田ICで降りてなお北上。今帰仁(なきじん)村の沖合の島「古宇利島(こうりじま)」が大きな橋でつながっています。

さすがの映えスポット。特に女子の人気高し。写真を撮らずにいられませんね。

約2㎞の橋を渡ります。

クルマは背が低いからよく写せないけど、両側がコバルトブルーの海。橋の中央で停車できないのがうらめしい。ドローンを飛ばしたい。

小さい島です。渡り切って一番北の端にかの有名なハートロック(ハートの形の岩)があります。

100円投げ込みの無人駐車場に車を停めて下へ。

ティーヌ浜というらしいですよ。

コバルトブルーだ。

降りきると20人ほどの人。

ありました。

ハートというのはやや無理がありますか。

そのうち波の浸食で崩れてしまうでしょうね。

砂もいい色してます。

島はすぐ一周できて、名残惜しくも橋を渡り返します。ホント、広――い海が全部エメラルド。

国道58号に戻り北上。早めに昼飯を食っとかないと、この先ヤバそう。

僕らの味方、道の駅「おおぎみ」。女子サッカーなでしこジャパンに大宜味さんて人がいたな。違う、大儀見さんだった。

広々としてきれいな道の駅だ。

キャンピングカーなら駐車場がフラットだし、たぶん夜間は2台くらいしかいなくなるだろうし、車中泊によさそう。何しろこんな素晴らしい海に面してますから。

ハワイか、ここは。

アグー豚の生姜焼き定食。

豚が何重にもなっているぞ。1,000円。おいしゅうございました。

さらに北へ。

ここまで来るとほとんど車が走っていない。すっ飛ばして大幅に時間短縮することができました。

北の果て、辺戸岬(へどみさき)到着、13時。

しかし気温27℃はさすがに沖縄でもやりすぎだろう。暑い。

あたり一帯は断崖絶壁の上、割と広い。

ナントカの碑が立ってます。

北のはずれ、彼方には与論島がぼんやり見えてます。

これが岬の先端。人は近づけません。

向かって右側もなかなか荒々しい。

命知らずの人間ども。

勇気を出して下をのぞき込む。

植物もキラキラしてます。

さあ、南に帰ろう。

やんばるの山cafeとして紹介されていたところに行ってみます。

山です。

「がじまんろー」さん。

扉も窓もすべて開け放っていて、風が気持ちいいー。

テラスもいいけど、ちょっと暑いか。

お姉さま(私より歳上?)がひとりで運営してます。

おすすめは庭でとれたシークワーサーの飲み物とか。めずらしく珈琲以外のものを飲んでみる。

暖かいほうにしてもらいました。500円。

うまいです。あまりに味が濃くてむせてしまいました。

姉さんがシークワーサーの実もどうぞ、とサービスしてくれました。

すだちのような青いものを想像してました。

そのまま木にならせておくとこうなるのよ、と。

ピンポン玉大。1個いただきました。濃いーみかん、です。

おいしゅうございました。

店まで海から車で8分ほど山を登るので、忙しい人には不向きです。ヒマな人には是非お勧めします。

さて、予定をすべてこなしまして、帰ります。

あんだけ晴れていたのに、那覇市内に入ると、一転にわかに黒雲がわき、スコール。

さすが亜熱帯。

レンタカー営業所の地理が分かったので、空港まで送ってもらうよりバスで帰った方が早いと判断しました。

なお、このレンタカー屋さんはガソリンスタンドを併設(というかスタンドが副業でレンタを始めた)のため、最後のガソリン満タンにするためのスタンド探しの手間が省けます。

夜は昨日とほぼ同じ。微妙に違いますが、どこでしょう?

餃子が8個から4個に、納豆を追加、キャベツをやめてブロッコリー増量。

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