キャンピングカー四国中国の旅38 倉吉の町並みと三朝(みささ)温泉

キャンピングカー
キャンピングカーによる全県走破へ
38日目 2023年5月5日(金)

色々な町並みシリーズの最終回、倉吉の町並みを少しだけなめていきます。

倉吉市役所の駐車場が無料公開されていました。

倉吉の町は白壁土蔵に赤瓦が有名。

おっとその前に53代横綱「琴桜」生誕の地ということだ。中学生まで、大相撲中継は欠かさず見てましたね。琴桜は「電車道」の押し相撲。とにかく猪突猛進、組んだ場合は非常に旗色悪い。そんなわかりやすさで好きでした。倉吉なんだー。

玉川という、小さな水路をはさんだ両側がメイン。

瓦の赤いところはドローンじゃないとよく見えないね。

赤瓦が一号館から十五号館くらいまであります。

cafeや竹細工店など古き建屋でこまごまと営業されていました。

赤瓦が連なっている様子が少しわかるかな。背後に控えしは倉吉のシンボル「打吹山」。

1時間もかけて見るところではないな、と見切り、次の目的地「三朝温泉(みささおんせん)」へ。10㎞も離れていません。

「多目的駐車場」なるところがいいらしい。あとでわかりますが、この遮断機型駐車場、車高を読み取るセンサーがあるのか、3m弱のキャンピングカーは「大型」と判断されて2倍の料金になります。やられた。キャンカー乗りの方、お気をつけて。(といっても400円でした)

温泉街を歩きます。んー、人がいない。5月5日ですぞ、大丈夫か三朝。

この橋のたもと、「河原風呂」こっち、とあります。有名です。

目隠しの衝立の向こうが露天風呂になってまして、無料。3人の屈強な男が入っておりました(混浴です)

蒸し蒸しと気持ち悪い天候でここはパスしました。10年前なら確実に入っている。

お目当ての公衆浴場があたたた、閉鎖とな。しゃあない、別のところだ、その前に腹を満たそう。

うろうろしていると、定食と書かれた店発見。

味処「かじか亭」とな。逡巡ののち入店。

日替わり定食を所望、900円。

なんとなんと、いいんでしょうか、このボリュームとこの質。手が込んでいるわー。ひとつひとつが実にうまいぞ。すごく得をした気分になりました。店主にお礼を言いました。

さて、代替の風呂。「株湯」というのが老舗というか三朝の原点ともいうべき湯処らしい。

温泉街を少し外れたところ。むしっと汗ばみながら歩きます。

素朴です。350円。

熱いから長く入れないよ、と言われました。

久しぶりに本物の温泉だ。源泉49℃の単純弱放射線泉、いわゆるラドン温泉。43℃でかけ流し提供しているとあるが、もうちょっと温度は高そうだ。湯が強い。

いい風呂でした。隣では足湯も飲泉もできる、湯量豊富な温泉地でした。

さて、昨日思い出した、15年前の出張の相手先。何とかして調べてたどり着くことができました。が、もはや別の会社になっていました、残念。

ほほう、今日も我がベイスターズは楽勝じゃのう、などとニヤリとしながら、

道の駅「西いなば気楽里」に到着。

これまた、高規格。すばらしい。できたばっかしか??

コンビニのファミマが併設。高規格なところは、コンビニをあえて一番端に置いてあるところ。24時間オープンは利便性が高いが、車中泊する人にとっては静かな環境を阻害する。そこでお泊りの方々には少し離れた1区画を確保し、コンビニは大型車区域の前。そしてトイレがど真ん中と、よく考えて作ってらっしゃると感心。今日びの道の駅はよくよくコンサル会社が設営を指揮していると見える。

そして余裕の我が軍のことをたまにはDAZNでしっかり見ようと、

じっくり見ていたら、あらら、7回まで9-4の5点差をつけていたのに、救援陣のよもやの投壊でヤクルトに逆転サヨナラホームランで負けるという「見なきゃよかったー」に・・・。はー、何やってんだオレ。やり場のない悔しさ。ホームラン競演会みたいな試合ではしまいには全員がフルスイングしてくる。伊勢とヤスアキにこだわるな、軟投型の救援投手を育てよ三浦D!

もう夕飯なんてどうでもいいわ。

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