2023年9月1日(金)
ちょっとは涼しい風になったようだ。ついに夏は下り坂に向かったか。
そういえば、なぜか巨人戦は今シーズン初めて。
外人グループのユニが真新しい。
今日は浜星(べいすた)学園祭イベントとか。次から次によく考えつくものだ。
三浦Dが校長?
学園祭では試合に先立って、短距離リレーのガチ対決が行われました。
男女の日本陸上界のレジェンド対dianaスプリントグループ。朝原氏や福島さんなど4名の本職と4名のdianaが外野の縁を中心に270mをリレーしました。実況は高橋尚子さん。
レジェンドが50mとハンデを与えすぎたためか、dianaのぶっちぎり優勝で場内は大いにどよめきました。
さて、夕日も沈む18時に試合開始。
東対戸郷のセリーグ勝ち頭のエース対決とあって、1点を巡るヒリヒリする投手戦が予想されたのでした。東、がんばれ。
我が軍はエースといったら今永か、でも東はハーラートップ11勝だし、バウワーもチームの精神的支柱になっちゃってるし、3エース状態でした。でした、と過去形なのは、前日の試合でバウワーが頑張りすぎて故障者リスト入りしてしまったため。惜しい。大谷と同じことですな。
2回表に岡本のソロホームランで先制されましたが、すぐその裏、故障明けのぷうさん宮崎のヒット+山本の2ランですかさず逆転しました。
岡本はしゃあないね、ホームランばっかり狙っているチームだから。能面のように無表情のやつだわね、相変わらず。
しかし我が軍、7番打者が予期せぬホームランを打ってくれるとはありがたい。
風いよいよ涼し、やや強めに舞ってる感じ。
その後も我が軍は四球がらみ、送りバントがらみの得点圏走者を効率よく返し、ブリンソン様の緩慢プレーもあったりして5-1と楽勝モードに。
6回表に長野に2ランを浴びるも、まあ、敵はタイムリーヒットでじわじわ圧力をかけるような相手ではないので、頭の切り替えは容易。気にしない気にしない。
7回裏、こうあってほしい、という流れるような攻撃が見られました。
まず四球の関根が送りバントで二塁、その後キャッチャーお手玉を見逃さず三盗。さらにサノスの一塁ゴロで無理かと思われたが果敢にホームを突きセーフ(リクエストも覆らず)。素晴らしい走塁でノーヒットで1点。プロの技です。
場内湧きかえっているところに牧さんの豪快な2ラン。まだざわざわしているところにぷうさん宮崎のソロホームランと、まさに流れるような小技大技で4点を追加したのでした。
できるじゃないですか、こういう攻め。ぷうさんが復帰してベストオーダーに近いというのもあります。
7月にこの攻めができていたら今頃は優勝争いしてたかもしれん。
巨人ファンのレフト外野席も沈みがち。
結局そのまま、8、9回を抑えて9-3の勝利。
左端、ニャン太(スターマン)が学ラン着てる。
今日のヒーロー、お立ち台は誰か・・・私だったら迷いますねー。東と山本は当確として、ぷうさん宮崎の復帰即大活躍も称えたいし、3戦連続ホームランの牧さんだって・・・渋い走塁の関根も取り上げたい。5人も立つ事はできない相談で、結局、東と山本の二名。
ヒーローがたくさんいる。楽しみにあふれた試合でした。こんなんいつも期待してますよ。
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