京都 1Lunch&1cafe、ときどき観光 8

toufukuji ロングステイ
1月27日から京都にステイしています
8日目 2022.2.3(木)

8日目、ということは2週間目に突入か。すっかりここの暮らしにも慣れました。

週に一度の部屋クリーニングの日。10時には必然的に出かけてあげなきゃいけない。

南へ。京都市を離れて宇治市へ。

宇治といえば、平等院ですよ。

娘が生まれて1歳くらいの時、当時は名古屋に住んでいまして、車(イスズのSUV「ビッグホーン」)の後ろにママチャリを括り付け、マウンテンバイクを荷室に入れ、京都南部を訪れた時がありました。

あれから30年ねえ。

車をどこかの駐車場に停めて、自転車2台で平等院にも行きました。ママチャリには妻と娘、私はマウンテンバイクと・・・、あれ、ひどい夫だったかな。

ん、ビッグホーンってとっくに廃盤となってます?当時は四輪駆動車のブームだった。トヨタ「ランドクルーザー」を筆頭に、というか横綱に、三菱「パジェロ」とこの「ビッグホーン」が大関クラスだったかな。あと、日産「サファリ」とか、トヨタ「ハイラックスサーフ」とか。

横道にそれました。

JR「みやこ路快速」で、東福寺駅から15分ほど。

JR宇治駅に10時20分ごろ到着。そこから徒歩約10分くらいで、

平等院鳳凰堂。

端正なお姿はそのまま。(たかが30年で変わるわけがない)1000年もの間、一度も焼失することなく、建っていらっしゃる。拝観料600円なり。

せっかくだから、鳳凰堂の内部をガイドしてくれるミニツアーに参加。別途300円なり。

真ん中にどかんと阿弥陀如来像が鎮座ましましている。ところどころペイントし直しているところもあるが、像も堂もかなりの部分は1000年前のまま。内容が判別できない壁画もある。所要15分ほど解説いただき、大変参考になりました。

ちなみに建物両翼の部分は何のためにあるのか、ガイドの方に尋ねたら、特に何に使われるのでもなく、単に左右対称を強調させる装飾的な意味だろうとのこと、ふーん。

奥には鳳翔館という、宝物殿のような館もあり、ガイドツアーの補完的な学習ができます。近代的です。

もう一度、これが10円玉ショット。シンメトリーの極致。

さて、せっかくなので、宇治でLunchとします。

JR宇治駅まで戻って、ややとおり過ぎたところにある、

「LovA(ロバ)」さん。

天ぷら屋さんなんだけど、変わった名前ですね。

LovAの天ぷら膳。奮発の1650円なり。

評判通り、うまいですねー。みそ汁の野菜の大ぶりなこと・・。天ぷらの衣もよくできている。

ごちそうさまでした。

さて、駅前にでんと店を構える「伊藤久右衛門」に寄りました。そうです。宇治といえば宇治茶。

家にまだお土産を全く買っていないことに気づきました。お土産探しが苦手な私。

何となくそれっぽいものを購入。

京都市内に戻ります。祇園四条駅下車。

京都のレトロ喫茶といえば・・・、フランソワ喫茶室と、築地、あと一つが本日訪れた、

「喫茶ソワレ」さん。

そわれ

これで三大レトロ喫茶をコンプリートです。

中に入ると、

青い。

海の底のようだ。

写真では紫がかってしまいますが、実際はかたくなにブルー一色、メニューもカラフルなゼリーやポンチなどが前面に推されています。

そんな時でも私はコーヒー。

味はいたって普通。ちょっと酸っぱいか。

お客は20歳台とおぼしき女性ばかり。賑やかではあります。でも退散します。

ちょっと事務仕事もしたかったので、wifiもあるところ、

スターバックス「京都BAL店」、へ。cafeのはしごです。

スタバはかなり個性的な店づくりも多いものですが、ここも相当飛んでます。

誰かそれなりのデザイナーが作ってますね、きっと。

やっぱりPCたたいたり、勉強するならこの手の店だね。

この京都BALという施設、館内にハワイアンが流れていました。そのせいか店づくりも単におしゃれというより、ハワイをほうふつさせるゆったりさが感じられてgood。

久しぶりにカレー自作。

もちろん二日分。

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