九州に8の字を描く旅
27日目 2022年4月17日(日)
きっちり朝は真冬になりました。
昼は半袖、夜はダウンと忙しい。アウトドアだからしゃあないな。
朝もはよから大人気の道の駅「あそ望の郷くぎの」。
300台のキャパを誇る駐車場も満車になりそうだ。夜もいっぱい車中泊してたからね。
そんな中、特等席のわが車。
それにしても屋根がきたねえなー。
クラッシックカーのイベントが行われていました。
久しぶりにTV「サンデーモーニング」などを見ながらゆったりと。出発は10時半。
大分県に入ります。
目指すは「長湯温泉」。日本一の炭酸泉、がうたい文句です。
道の駅に駐車。物産売り場から少し離れたところに、
長湯温泉療養文化館「御前湯」があります。たいそうな名前、歴史がありそうです。
八角形の浴槽を覆うように、八角形のまま高く尖塔になっている建物。
ここまで確認し、何か物が食える場所はないか、と。出発してから60㎞の間、ひとつもコンビニがありませんでした。県道以下の道を縫うように走るのは時間短縮、ガソリン節約につながるけれど、もっとメインの道を(せめて国道を)走るようにNAVIに指示しなきゃいけない。
半径500mの中に飲食店はここだけ、と確信するラーメン屋が風呂の近くにありました。名前は「隼」だったか?入店。
豚骨ラーメン640円なり。やっぱり本場九州のとんこつはあっさりしているのかな、というのがこれまでの印象。ついでに言うけど、ちゃんぽんがこれほどまでに全九州で幅を利かしているとは、関東モンとしては思いませんでした。
で、歴史ある風呂屋さんへ。500円。
中もレトロそのものでした。お湯もまさに歴史を感じるやさしいものでした。炭酸泉よりも若干炭酸の含有量が少ない「炭酸水素塩泉」が正式な温泉名称とのこと。「体に泡が着くことはありませんが効能は同じです」とうたっておりました。しかしそれでは日本一の・・・という宣伝文句はどうなんだ?
竹田市近郊のもうひとつのみどころ、「原尻の滝」へ。
道の駅「原尻の滝」が拠点となっています。
滝に行く前に、チューリップフェア。
正面建物が道の駅の駅舎です。
そして滝。平坦な野原から突然現れます。
「東洋のナイヤガラ」の異名があるそう。
大したことないとの風評もありますが、なかなかどうして、りっぱです。
脇に吊り橋があります。吊り橋中央から真正面に滝を見ることができます。
吊り橋を渡って逆側から撮るとこんな感じ。
滝と、道の駅建物と吊り橋の関係がこちら。
滝にはジェラートがよく似合ふ。
ここも駐車場が200台をこえる大きな道の駅ですが、まー混んでること。
落ち着かないので近くのコンビニに避難して休憩。
夕食も調達して道の駅「原尻の滝」に戻りました。18時半ともなると、あたりに車がいない。あれだけさっきは繁盛していたのに。
夕食。
最近やたら登場するのがスナップエンドウの塩ゆで。道の駅で(確か阿久根?)一袋100円で買ったやつが大盛で3回に分けてようやく食べきります。
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